熊本市東区で棟瓦の現地調査を行いました。
熊本市東区で熊本地震による棟瓦の歪み・漆喰の浮きを気にされたお客様からお問合せがあり、現地調査を行いました。
実際に屋根に登ってみると、漆喰の剥がれ・瓦のずれが見られました。写真の本棟は6段になっており施工にかなりの時間がかかってしまいます。
身瓦(普通の瓦)に関しては、しっかりしていました。
やはり棟瓦が背が高いほど地震等の揺れは弱いようです。
今は熨斗(のし)瓦がない「乾式工法」という施工方法もあります。
写真の棟は3段棟になっています。漆喰がやはり剥がれており補修が必要です。
お客様に状況確認・説明を行った結果、既存棟を剥して漆喰を積む施工内容となしました。
担当:内田
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