上益城郡益城町で凍害や棟の施工不良による雨漏りが発生し雨漏り調査！お客様のご予算に合った工事内容をご提案しました
まずは雨漏りが起きている室内を確認させていただきました。
雨漏りの初期症状としてよく見られる状態ですが、放置すると天井材が水分を含んで腐食が進行し、最悪の場合は天井が落下する危険性もあります。
屋根にはいぶし瓦が使用されており、表面の炭素膜（瓦の表面を燻して作られる黒い保護層）に経年劣化が見られます。
炭素膜が劣化すると、防水性が少し低下するため、割れなどの原因になります。
【参考記事】粘土瓦・コンクリート瓦・セメント瓦、瓦の種類・見分け方とメンテナンス方法
いぶし瓦を点検すると、凍害で割れている瓦がありました。
凍害とは、瓦に染み込んだ水分が凍結と融解を繰り返すことで発生する割れです。ひびが入るのではなく、表面の層が剥がれるように割れるのが凍害の割れ方の特徴です。
寒冷地でなくても、気温が急激に下がるとこのように凍害を受けることがあります。
【参考記事】屋根・瓦・漆喰の凍害を防ぐ！たった２つの方法
凍害とは、瓦に染み込んだ水分が凍結と融解を繰り返すことで発生する割れです。ひびが入るのではなく、表面の層が剥がれるように割れるのが凍害の割れ方の特徴です。
寒冷地でなくても、気温が急激に下がるとこのように凍害を受けることがあります。
【参考記事】屋根・瓦・漆喰の凍害を防ぐ！たった２つの方法
凍害とともに、大きく割れが起きている瓦もありました。
割れた箇所が雨水が侵入経路になることも考えられるため、瓦を交換する必要があります。
割れた箇所が雨水が侵入経路になることも考えられるため、瓦を交換する必要があります。
大廻し工法の正しい施工方法
本来であれば緊結線はのし瓦とのし瓦の間に通すため、漆喰の中を通ることはありません。
本来であれば緊結線はのし瓦とのし瓦の間に通すため、漆喰の中を通ることはありません。
現地調査が完了し、今回の調査結果をお客様にお伝えしました。
全体的に瓦の劣化も見られるため、できれば葺き替え工事がおススメですが、お客様はできるだけ工事費用を抑えたいとご希望されていました。
そこで、雨漏りが解消される最小限の修理内容をご提案させていただくことになりました。
棟の取り直し工事は、現在の棟瓦を一旦解体し、耐震性の高い「強化棟工法」で組み直す工事です。
割れた瓦も交換することで、雨漏りを解消させることができます。
全体的に瓦の劣化も見られるため、できれば葺き替え工事がおススメですが、お客様はできるだけ工事費用を抑えたいとご希望されていました。
そこで、雨漏りが解消される最小限の修理内容をご提案させていただくことになりました。
棟の取り直し工事は、現在の棟瓦を一旦解体し、耐震性の高い「強化棟工法」で組み直す工事です。
割れた瓦も交換することで、雨漏りを解消させることができます。
築年数が経過した瓦屋根では、様々な要因で雨漏りが発生することがあります。特に冬季の間は寒暖の差による凍害のリスクも高くなっています。
雨漏りや屋根の不具合がある場合は、街の屋根やさん熊本店までお気軽にご相談ください。お客様のご要望に合わせた最適な修理内容をご提案させていただきます。
▶メールでのお問合せはこちら（24時間受付中）
雨漏りや屋根の不具合がある場合は、街の屋根やさん熊本店までお気軽にご相談ください。お客様のご要望に合わせた最適な修理内容をご提案させていただきます。
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