上益城郡御船町にて屋根上の雨樋パイプが強風でずれた被害を調査！火災保険の活用で修理費用を抑えられる可能性もあります

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上益城郡御船町にて屋根上の雨樋パイプが強風でずれた被害を調査！火災保険の活用で修理費用を抑えられる可能性もあります

こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は上益城郡御船町のお客様より、「強風で屋根の上の雨樋パイプがずれた」とのご相談をいただきました。
早速現場調査にお伺いし、火災保険を使った工事のご提案を行いました。
当店では火災保険を使った修理、雨樋修理も承っております。まずはお気軽に無料点検をご利用ください。

▶メールでのお問合せはこちら（24時間受付中）

強風でずれた屋根上の雨樋パイプ

こちらが強風でずれてしまった屋根上の雨樋パイプです。
正式な名称は「這樋（はいどい）」と言い、屋根の上を這うように設置される雨樋です。
這樋には上階からの雨水を1階の軒樋や集水マスへ流すための役割があり、下屋（1階にかかる屋根）がある住宅ではよく見られます。

針金で応急処置されていました

雨樋パイプは強風で大幅にずれていたため、お客様ご自身で針金による応急処置を行われていました。
しかし、本来の固定方法ではなく、固定力も落ちているため、また強風が吹けば雨樋パイプが落下してしまう恐れもあります。

注意高所の応急処置は落下などの危険が伴います。
できるだけご自身では行わず、専門業者にご相談ください。

本来はどのように固定されている？

本来、屋根上の雨樋パイプは控え金物と呼ばれる専用部材を用いて、固定します。
控え金物は屋根材の隙間に差し込んで固定されるため、簡単に外れることはありません。

雨樋パイプ先端には破損も

また、雨樋パイプの先端部分（集水マスに接続する箇所）にも破損が見られました。
恐らく、強風でずれた際の衝撃で割れてしまったと考えられます。
応急処置を行われているとはいえ、このまま這樋の不具合を放っておくと、様々な二次被害やトラブルに繋がる可能性があります。

這樋の不具合を放置すると起きるトラブル

適切に雨水が排水できず、軒裏や外壁に雨漏りが発生する
破損部分からの水漏れで、屋根材が局所的に傷む
強風で這樋が完全に外れて落下する

現状の見た目は大きな問題がなくても、今後大きなトラブルに繋がるケースも考えられるため、早めの修理が重要です。
【関連記事】雨樋の修理・交換お任せください！

工事のご提案

強風被害を受けた屋根上の雨樋パイプの調査が完了しました。
破損がなければ固定のし直しでも復旧できますが、今回は先端部に割れもあるため、屋根上の雨樋パイプを交換する工事をご提案することになりました。

提案内容
雨樋パイプ（這樋）の交換工事

後日、工事のご依頼をいただきました。
▶工事の様子はこちら

火災保険の活用について

実は、台風や強風による雨樋の被害は火災保険の対象となる可能性があります。
火災保険を活用することで、お客様の自己負担を抑え、被害の復旧工事を行うことができます。
（ただし、補償内容や被害状況によって対象外となるケースもあるため、補償内容をご確認ください）
お客様は火災保険を利用した修理をご希望されていたため、申請に必要な被害箇所の写真、修理見積り書をお客様に提出することになりました。

▶【最新版】火災保険が適用される屋根工事

雨樋パイプの強風被害は当店にご相談ください

雨樋のパイプは外部に露出しており、一度強風でずれると、そこからどんどんずれが大きくなるため、強風被害を受けやすい住宅パーツの一つです。
ずれを放っておくと大きなトラブルにも繋がるため、早期発見・修理が大切です。

街の屋根やさん熊本店では、雨樋修理や火災保険申請のサポートも承っております。
現地調査・お見積りは無料で行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。