熊本市で外壁塗装に伴うクラック補修をおこないました。
今回は地震被害により発生した、外壁のクラック(ひび割れ)の補修工事をおこないます。
特にドアやサッシまわりなどの外壁の開口部に多く発生しております。
このクラックも放っておけばやがて雨漏りの原因となりますので早目の対応が必要です。
クラック補修の基本的な工程は、①Uカット、②プライマー塗布、③シーリング充填、④セメント補修、⑤肌合わせ、⑥仕上げ塗装となります。
まずはサンダーでUカットをしていきます。シーリング材の付着面を広げる為の作業です。
次にシーリング材が密着するようにプライマーを塗っていきます。
プライマーを塗ったら次に変性シリコンシーリングを充填していきます。モルタル外壁の場合は外壁よりも少し低くし、均していきます。
シーリングをたっぷり充填することで今後の動きにも追従できるようになります。
乾燥後、セメントで埋め戻し作業をおこなっていきます。
この後の予定として、既存の外壁と模様合わせをして仕上げ塗装をします。補修作業1つでもこれだけの工程があるんですね。
部分補修の場合は既存の外壁とどうしても色の違いが出てしまいますので、全体の塗装とあわせての補修をおススメしています。
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