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上益城郡益城町にてカーポートとテラス波板屋根をポリカ波板に張り替え工事｜気になる施工費用や工程を豊富な施工写真と共にご紹介
上益城郡益城町のS様より、「カーポートとテラスの波板屋根が強風被害を受けた」とご相談いただき、現地調査にお伺いしました。
S様宅のカーポート屋根は、波板を固定するフックが外れており、波板が一部外れていました。
テラス屋根も強風でズレが生じたり、割れている所もあり、普段の生活で困るだけでなく、再度強風が来た際に飛散する危険もありました。
カーポートやテラスの波板にはガラスネット入りの塩ビ製波板が使用されていました。
塩ビ製の波板は劣化が早く、強風被害を受ける可能性が高いため、今回は耐久性・耐衝撃性の高い「ポリカ（ポリカーボネート）」の波板に張り替える事になりました。
益城町 波板工事,屋根補修工事,台風
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 波板工事,屋根補修工事,台風
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- ポリカーボネート波板、ポリカ製フック
- 工事費用
- 200,000円
屋根に大きな穴が開いている状態になっており、雨の日は車の乗り降りでも困りますよね。
それだけでなく、波板の強度が下がっているため、台風で飛散などの被害を受ける可能性も高くなっています。
恐らく、カーポートを留めるフックが劣化し、強風で外れてしまったと考えられます。
写真では少し分かりにくいかもしれませんが、本来真っすぐ綺麗に重なっているはずの波板が、ズレて斜めになっています。
こちらもフックの不具合が原因で波板が外れ、ただ上に乗っているだけの状態になっています。
また、端の方には割れている所も確認できました。
ガラスネット入りタキロンの耐用年数（約5年）は経っていませんが、強い力がかかると耐用年数をを待たずに割れてしまう事もあります。
波板に外れや割れがあるまま放っておくと、台風や突風で近隣住宅などに飛散するなど、更に大きな被害を受ける事もあります。
【参考】その台風による屋根への被災、予防できたかもしれません
ガラスネット入りタキロンの耐用年数（約5年）は経っていませんが、強い力がかかると耐用年数をを待たずに割れてしまう事もあります。
波板に外れや割れがあるまま放っておくと、台風や突風で近隣住宅などに飛散するなど、更に大きな被害を受ける事もあります。
【参考】その台風による屋根への被災、予防できたかもしれません
このままでは台風などの強風で飛散する可能性も高いため、波板屋根の張り替え工事をご提案し、工事のご依頼をいただきました。
今回は耐久性の高いポリカ（ポリカーボネート）の波板に張り替えを行います。
ポリカは耐久性が高く、通常10年以上の耐用年数があります。
また、耐候性と耐衝撃性にも優れており、塩ビ波板やガラスネット波板と比較しても劣化しにくい素材です。
今回使用するのはダイプラのポリカーボネート波板、カラーは「ブロンズ片面エンボス」をお選びいただきました。
今回は耐久性の高いポリカ（ポリカーボネート）の波板に張り替えを行います。
ポリカは耐久性が高く、通常10年以上の耐用年数があります。
また、耐候性と耐衝撃性にも優れており、塩ビ波板やガラスネット波板と比較しても劣化しにくい素材です。
今回使用するのはダイプラのポリカーボネート波板、カラーは「ブロンズ片面エンボス」をお選びいただきました。
破損しないように注意しながら作業を進めました。
撤去した波板は当店で持ち帰って適正に処分いたします。
フレームには水を受け流す溝がたくさんあり、そこに土埃や汚れが溜まっています。
普段波板が取り付けられた状態では清掃する事ができないため、波板張り替え工事の際は必ず清掃もセットで行います。
フレームから大量の土埃がでてきました。
雑巾でも綺麗に拭き上げているので、仕上がりも綺麗になり、お客様にもお喜びいただけます（＾＾）
雑巾でも綺麗に拭き上げているので、仕上がりも綺麗になり、お客様にもお喜びいただけます（＾＾）
開けた穴にフックを通し、波板をフレームに取り付けていきました。
波板の重ね代は2.5山以上取り、重ね代には必ずフックを留めておきます。
重ね代が2.5山より少ないと、雨水が漏れてしまう事があるためです。
強風被害を受けやすい地域では、2.5山より多く重ね代を取る事もあります。
波板を準備する際は、重ね代を計算して枚数を発注する必要があります。
重ね代が2.5山より少ないと、雨水が漏れてしまう事があるためです。
強風被害を受けやすい地域では、2.5山より多く重ね代を取る事もあります。
波板を準備する際は、重ね代を計算して枚数を発注する必要があります。
フックの留め付けは波板の山 5山間隔で留め付けます。
間隔が広すぎると固定力が低下し、強風で剥がれる可能性が高くなります。
間隔が広すぎると固定力が低下し、強風で剥がれる可能性が高くなります。
強風被害を受けていましたが、耐久性の高いポリカ波板に張り替えたことで、強風に耐える頑丈な屋根になりました。
今回使用したポリカ波板の「ブロンズ片面エンボス」というカラーは、表面にエンボス加工がされているため、日光を程よく遮ってくれます。
ポリカは紫外線をカットする効果もあるので、洗濯物の劣化も抑えられますよ（＾＾）
上益城郡益城町で強風被害を受けたカーポートとテラスの調査を行ったS様の声
工事内容
- 屋根補修工事
- 波板工事
- 火災保険
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