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熊本市西区で屋根葺き替え工事を行いました。熊本地震での被害で雨漏りもしている状態でした。今回はセメント瓦からコロニアルに葺き替えを行います。
清掃中の写真です。見えているのは防水紙で今はルーフィングとも呼ばれています。
写真の木は胴縁といいます。胴縁は新しい下地の垂木のような役割です。また、既存野地板にも負担を軽減します。
次に構造用合板を張っていきます。
業者にもよりますが、胴縁を入れずに構造用合板を張る業者もいますので気を付けてください。
続いてルーフィング(防水紙)を張っていきます。雨水は上から下に流れていきますので、ルーフィングは下から上へ慎重に張っていきます。この工程はとても重要で、隙間なく施工しないと屋根は新しいのに雨漏れしてしまう可能性があります。
次はコロニアルを張っていきます。コロニアルは千鳥葺きに施工していきますので、台風・地震時は、瓦よりもコロニアルの方が強いです。
作業風景です。コロニアルは専用のビスで止めていきます。
完成写真です。コロニアルは約10年で塗装が必要です。
担当:内田
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