熊本市東区で天井クロスがめくれる雨漏り被害の現地調査｜瓦の割れや漆喰の欠落が原因と見られます
2023.09.21
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。本日は熊本市東区で瓦屋根住宅の雨漏り調査を行った様子をご紹介します。天井クロスが雨漏りでめくれており、瓦屋根を調査すると瓦の割れや壁際漆喰の欠落が見られた為、瓦屋根の修繕とクロス張り替え工事のご提案を行いました。当店では様々な建物の雨漏り調査…
熊本市東区の集合住宅で上階浴室下の防水処理が劣化し水漏れが発生！
詳しくお話をお伺いすると、
『２階の人がお風呂を使用すると、１階の天井から水漏れする』
という事でした。
疲れを取るはずの入浴時間が安心して過ごせませんね。
特にこちらは集合住宅なので、階下の方にご迷惑をかけてしまうと思うと、とっても気まずいですよね・・・！
住民の方々が安心してお過ごしできる為に、街の屋根やさん熊本店がお手伝いさせていただきます。
こちらが２階の浴室床です。
床のタイルをよく見ると目地に隙間がありました。
経年劣化で目地が減ってくると、このように隙間ができてしまいます。
しかし、わずかな隙間の為、こちらだけが階下の水漏れ原因になっているとは考えにくいです。
天井がカビで黒く変色しています！
浴室は毎日の入浴で湿気が多く、ご家庭の中でも最もカビが生えやすい場所と言っても過言ではありません。
今回、水漏れの原因をはっきり特定させる為、１階浴室天井に点検口を取り付けて、内部の調査を行う事になりました。
天井照明の部分に点検口を取り付けました。
今回は工事のご依頼を既にいただいておりますので、このまま点検口を取り付けさせていただきましたが、
別途費用が必要な為、天井に穴をあける際は必ず事前にお客様にご説明させていただきます。
天井内部に入りました！
上階からの水漏れで天井裏が濡れています。
住宅にとってこのような水濡れは、家を劣化させる原因になります。
放置するとカビ・木材の腐食・割れに繋がる為、早急に対応したいですね。
２階浴室の排水管周りがボロボロになっています。
通常、浴室の床には水漏れしないように防水処理が施されています。
しかし、こちらは防水処理が上手くできておらず、経年劣化で腐食も見られこのような状態になっています。
防水処理の劣化も、水漏れの大きな原因になっていたようです！
今回水漏れは
『鋳物トラップの腐食』『２階浴室下の防水処理の劣化』
の２つが原因であると判明した為、以下の内容で工事を進める事になりました。
・劣化した防水処理の補修
・鋳物トラップを塩ビ製に交換
・２階浴室床の隙間にコーキング充填
・１階の浴室天井に天井板張り、照明交換
お客様にも工事内容をご説明させていただきました。
当店ではマンションやアパートなどの集合住宅の工事も承っております
『築年数が経って劣化が目立ってきたが、どこに相談すればいいか分からない』
とお困りのオーナー様、ぜひ当店までご相談くださいね
街の屋根やさん熊本店
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