熊本市北区でサッカーボールが当たって雨樋が破損！火災保険の汚損・破損が適用になるケースもあります

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熊本市北区でサッカーボールが当たって雨樋が破損！火災保険の汚損・破損が適用になるケースもあります

こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は熊本市北区にて雨樋が破損したとご相談いただき、現地調査を行った様子をご紹介します。
お子様がサッカーボールを当ててしまい、竪樋（たてどい）が破損していました。
火災保険には火災や自然災害以外にも、「破損・汚損」という特約もあり、工事費用が補償されるケースがあります。
当店では保険会社に提出するお見積り書や被害写真をお客様に無償でお渡ししております。
同じような被害でお困りの方は、街の屋根やさん熊本店にお気軽にご相談くださいね。

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破損した雨樋の現地調査

今回ご相談いただいたのはこちらの住宅です。

建物詳細　木造平屋住宅
築年数　　10年
相談内容
子どもがサッカーボールを当てて竪樋が破損してしまった。

サッカーボールが当たって破損した雨樋

ボールが当たった衝撃で、竪樋（たてどい）や呼び樋（よびどい）が割れています。
お子様がいらっしゃるご家庭では、こういった事例はよくありますよね。
このままでは見た目が悪いだけでなく、排水不良で建物の劣化進行にも繋がる為、早めに修理する必要があります。

雨樋の破損を放置するとどうなる？

雨樋が破損して放置されると、雨水が正しく排水されずに屋根や周囲の建物に損害を与える可能性があります。
また、雨樋が機能しなくなることで雨水が建物の周囲に流れ込み、地盤の浸食や建物の基礎への影響も考えられます。
そのため、雨樋の破損は早めに修理することが重要です。
【参考】雨樋工事でお家を雨水から守る! 雨樋の修理・交換、お任せください

落ち口から直接雨水が落ちるようになっています

破損した呼び樋は、本来なら軒樋の落ち口から竪樋への排水経路を作っています。
しかし、破損した事で向きが変わり、落ち口から離脱している状態になっています。
このままでは落ち口から直接大量の雨水が落ち、地面が削れたり地盤が弱くなる危険があります。

軒樋には落ち葉も溜まっています

軒樋には落ち葉も溜まっています。
このように雨樋に異物が溜まっていると、雨水がスムーズに流れず詰まりの原因になります。
雨樋が詰まると、水が溢れる「オーバーフロー」が起き、室内の雨漏りや軒裏に水が廻って劣化するなど様々な二次被害に繋がります。
【参考】軒樋がオーバーフローしていた現場
【参考】雨樋掃除は業者に頼める？雨樋詰まり対策と清掃方法もご紹介

破損した雨樋の交換をご提案

熊本市北区にて破損した雨樋の現地調査が完了しました。
ボールが当たった事で雨樋の竪樋や呼び樋が割れ、軒樋の落ち口から直接雨水が落ちる状態になっていました。
雨樋が破損したままでは様々な二次被害に繋がる為、お客様には雨樋の交換工事をご提案させていただきました。

提案内容
・雨樋交換工事（竪樋・呼び樋）
・軒樋清掃

▶後日工事を行った様子

既存製品を確認すると、こちらはPanasonicのPVC（塩ビ製）雨樋だった為、同じくPanasonicの塩ビ製雨樋「ファインスケア」に交換するようご提案しました。
【参考】Panasonic ファインスケア

子供が雨樋を破損した場合、火災保険でカバーされる可能性は？

「子どもが遊んでる間に自宅の一部を破損してしまった…」
元気なお子様がいらっしゃるご家庭では、よく耳にする事例ですよね。
そんなとき、心配なのは修理費用ですが、このようなケースは火災保険の範囲内に含まれる可能性があります。

火災保険は火災だけでなく、風災や水災など、さまざまな災害に対する保障を提供しており、「汚損・破損」という特約もあります。
これは、偶然うっかり（不測かつ突発的に）起きた事故で生じた損害を補償するものです。
適用されれば破損箇所の修理費用が補償される為、金銭的なご負担も軽減されますよね。
※保険契約や会社によって内容が異なるため、具体的な補償内容は契約書を確認ください。
当店では保険会社に提出する破損箇所のお写真や、工事見積り書をお客様にお渡しさせていただきますので、お気軽にご相談くださいね。
【最新版】火災保険が適用される屋根工事