熊本市西区で穴が開いている屋根にブルーシートをかけてほしいとご相談｜以前かけたブルーシートが劣化し、瓦のズレや下地腐食が見られました

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熊本市西区で穴が開いている屋根にブルーシートをかけてほしいとご相談｜以前かけたブルーシートが劣化し、瓦のズレや下地腐食が見られました

こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は熊本市西区で雨漏りしている瓦屋根にブルーシートをかけてほしいとお問合せいただき、現地調査を行った様子をご紹介します。
瓦屋根はかなり老朽化しており、下地である野地板（のじいた）も腐食して屋根に穴が開いている状態でした。
できれば葺き替えなどの屋根リフォームがおススメですが、お客様のご希望でブルーシートをかける工事のお見積りを提出しました。
ブルーシートをかけるのは手軽に思われるかもしれませんが、屋根に上り慣れていない方が作業を行うのは大変危険です。
当店ではブルーシートなどの雨養生も承っておりますので、まずはご相談くださいね。

▶メールでのお問合せはこちら（２４時間受付中）

老朽化で雨漏りしている瓦屋根

今回現地調査を行ったのはこちらの建物です。

建物詳細　木造住宅
築年数　　１００年以上
屋根材　　セメント瓦
相談内容
瓦屋根が劣化しており、雨漏りが起きているのでブルーシートをかけてほしい。

まずは雨漏り箇所を見せていただきました。
▶街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！

天井から光が漏れている

屋根に穴が開いており、天井から光が漏れていました。
光が漏れている為、屋根の下地である野地板（のじいた）も腐食しているようです。
▶野地板のメンテナンスについて詳しくはこちら

光が漏れるという事は、雨水も入り放題という事です。
木部材も雨で濡れると腐食しやすい為、雨漏りだけでなく建物の強度が下がる原因にもなります。
▶雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ

以前被せたブルーシートは老朽化で破れています

屋根の不具合による雨漏りは数年前からあるようで、以前ブルーシートを被せて応急処置されていたそうです。

しかし、ブルーシートが老朽化し、ボロボロになっていました。
ブルーシートは屋根の応急処置によく使用されるのですが、やはり何年も持つものではありません。
毎日の紫外線や風雨で日々劣化してしまう為、応急処置の後はなるべく早く本工事を行う事をおススメします。
▶屋根などが地震や台風で被災した際に行う緊急時の応急処置「雨養生」

各所で瓦のズレがありました

各所で瓦がズレて落下しかけていたり、屋根に穴が開いている状態になっていました。
老朽化した瓦屋根は地震などで崩れる事もあります。
瓦一枚でも落下すれば、大きな事故に繋がる事もある為、できるだけ早い改修工事が望ましいです。
▶重くて硬い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要

ブルーシートをかける工事をご提案しました

熊本市東区での現地調査が完了しました。
以前かけたブルーシートはほとんど意味をなしておらず、室内もかなり雨漏りしていました。
これだけ瓦がズレているという事は、屋根下地も大きく腐食している可能性もあります。
できれば早いうちに屋根改修を行った方がいいと、お客様にお伝えしました。
今回は取り急ぎブルーシートをかけてほしいという事でしたので、ブルーシートをかけるお見積りを作成する事になりました。

ブルーシート養生などの応急処置もご相談ください！

屋根に上り慣れていない方がブルーシート掛けを行うのは、落下の危険もある為、できるだけ専門業者に依頼される事をおススメします！
費用を抑えようと、ご自身で屋根に上って作業し、万が一落下してしまえば本末転倒です。
当店ではブルーシートの養生など、応急処置のみのご相談も承っておりますので、お気軽にご相談くださいね。
▶高所作業はとても危険、間違った施工をしないためにも屋根のDIYは行わないでください
▶菊池郡大津町で瓦屋根のブルーシート掛けを行った現場