熊本店発・雨樋の詰まりは住まいの敵|落ち葉やゴミから雨樋を守る『落ち葉除けネット設置』が効果的です。
2023年3月3日更新
澄んだ空気の中で木々の緑を観賞すると癒されますよね。
しかし、所変わってお家の敷地内に落ち葉が落ちていると、毎日の掃除が大変!に変わってしまいます。
近隣に木が多く大きな公園や神社などがあるお宅では、この時期に『雨樋に落葉が詰まって困っています!』とご連絡を多く頂きます。
雨樋に落葉やゴミが詰まってしまうと、雨水の排水処理の役割が出来なくなり、雨漏りの原因や雨樋の破損に繋がってしまいます。
そんなお宅には、雨樋の詰まりを防ぐ事が出来る『落ち葉除けネットの設置』をオススメしています!
『落ち葉除けネット』についてご紹介させて頂きますので、最後までお読みいただければ嬉しく思います。
雨樋の詰まりでお問合せをいただいたブログ
▶合志市で屋根や雨樋に笹の葉が溜まって雨樋清掃を検討中!落ち葉除けネットの設置もおススメです
街の屋根やさん熊本店で行った『落ち葉除けネット設置』のブログ
▶菊池郡菊陽町で軒樋の清掃と外れかけた雨樋落葉除けネットを針金で固定しました
▶雨樋の詰まりにお悩みの方へ、落ち葉除けネットがお薦めです
▶雨樋の詰まりの原因と清掃方法・対策をご紹介
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『落ち葉除けネット』って??
左の画像が『落ち葉除けネット』です。
名前の通り、落ち葉などで雨樋の水詰まりを防ぐ為に設置されるもになります。
屋根を取り囲むように取付けられている”軒樋”に、丸めて設置して落ち葉が入るのを防ぎます。
近隣に木が多い,公園や神社があるなど、落ち葉が溜まりやすい環境にあるお宅で多く利用されています。
設置には『足場』が必要となりますので、他の工事とご一緒に依頼しましょう。
『落ち葉除けネット』の効果はなに・・・??
①『落ち葉やゴミの詰まりを防ぐ』
雨樋が詰まってしまうと、雨水がうまく排水されず溢れてしまい周りが水浸しや、外壁の傷みにも繋がります。
また大雨時には、一気に流れ落ちる雨水の音がうるさい!といった、ご近所トラブルに発展する場合があり注意が必要です!
落ち葉除けネットを取付けた雨樋(断面図)
『ネットを設置していない雨樋』
落ち葉・ゴミ・雨水が一緒に雨樋に入る為、雨樋が詰まり雨水が溢れる原因になってしまいます。
『ネットを設置した雨樋』
ネットがあれば、落ち葉やゴミはネットでせき止められ雨水だけが雨樋に入り、詰まるリスクがなくなります。
②『雨漏りの予防に繋がる』
雨樋から溢れた雨水は、外壁に当たりわずかな隙間があれば染み込み、雨漏りを引き起す事があります。
雨樋は屋根の近くに取付られている為、あらゆる箇所に雨水がまわる可能性がありますので大変危険です!
雨漏りを起こすと建物の耐久性が低下し、建物を大切にする為にも『雨樋詰まりの解消』は重要です。
③『鳥の巣ができにくい』
自然豊かな地域では、”鳥の巣ができて困っています”いったお話をよくお聞きします。
燕などの巣は縁起が良いとされており、お庭の木や軒先なら巣立ちを見守る方も多いと思います。
しかし、雨樋に巣を作られると雨樋が詰まり、鳥の糞が外壁に直接当たるなど、建物が汚れてしまう原因にもなってしまいます。
雛や卵がある巣を除去する事は『鳥獣保護管理法』で禁止されており、巣を除去する事ができません。
ご心配の方は鳥の巣ができにくい環境づくりに『落葉除けネット設置』をおススメしています。
街の屋根やさん熊本店にご依頼があった『雨樋の清掃』施工事例をご紹介します!
熊本市西区で雨樋の清掃を行った施工事例をご紹介させて頂きます。
お客様宅は裏の敷地内に大きな木が生い茂り落ち葉もかなりの量でした。
こちらの落葉が雨樋を詰まらせ、大雨の時には大量の雨水が溢れて地面に落ち、外壁が汚れている状態でした。
お住まいはまだ新しく、このような状態では雨の日が憂鬱になってしまいます。
屋根全体を確認すると、落葉やコケなどもなくキレイな状態でした。
雨樋の状態
一度、このような状況になってしまうと、コケや土埃などと一緒になって固まってしまい、自然に流れるのが困難になってしまいます。
これでは、雨樋本来の役割が機能せず、外壁だけではなく建物内部に雨水の浸透を許し、建物の耐久性が低下してしまい大掛かりな工事が必要になってしまう場合もあります。
簡易的ではありますが雨樋各所の清掃をさせて頂きました!
清掃箇所:『軒樋・入隅部分』
『清掃前』
落ち葉で雨樋がせき止められていて、雨樋の役割が何も果せていない状況でした。
『清掃後』
樋の落ち口部分やコナー部分などは、落ち葉によって詰まりが酷かった部分の落葉を取り除きました。
清掃箇所:『竪樋への落ち口部分』
『清掃前』
画像の様に落ち葉が溜まっている部分は、軒樋の一番下にあたる部分です。
落ち葉と土の塊で完全に詰まっていました。
『清掃後』
雨樋に詰まっていた落ち葉と土の塊を取り除きました。これで、雨水がスムーズに流れる様になったと思われす。
部分的な清掃ですが、袋一杯の落葉が溜まっていました。
清掃箇所:『下屋部分』
『下屋部分・清掃前』
1階屋根と2階壁の接点部分です。
こちらも樋が完全に詰まっており、壁面の隙間まで落葉が挟まっている状況でした。
『下屋部分・清掃後』
放置すると、壁面の隙間も目詰まりを起こしてしまい、酷くなれば室内への漏水に繋がる恐れが出てきてしまいます。
表面の詰まりを取り除きました。
こちらは箒等で届く所なので時々、確認して頂ければと思います。
雨樋の『落ち葉詰まり対策』では『樹脂製の落ち葉除けネット設置』が効果的かと思われます。
点検や清掃が完全になくなる訳ではありませんが、落葉が詰まる頻度から考えると現状は劇的に改善されると思います(^^)/
お庭にお花や樹木があると四季折々で景色が変化し目や香りで楽しむ事ができます。
そんな赤や黄色が綺麗な葉の絨毯も、建物にとっては不具合を起こしてしまう厄介なモノになってしまいます。
街の屋根やさん熊本店でも雨樋の清掃を承っていますので、雨樋の詰まりでお困りの方や、雨樋の点検をご希望の方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡下さいませ♪
▶メールでのお問合せ(24時間受付中)
そんな赤や黄色が綺麗な葉の絨毯も、建物にとっては不具合を起こしてしまう厄介なモノになってしまいます。
街の屋根やさん熊本店でも雨樋の清掃を承っていますので、雨樋の詰まりでお困りの方や、雨樋の点検をご希望の方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡下さいませ♪
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