熊本店発・雨漏りなどの問題発生からでは遅い|屋根修理の種類を事前に把握する事で安心して工事依頼ができます!
2023年4月25日更新
大切な家族を『雨』『強風』『酷暑』などから守ってくれている頼もしい屋根は、高所にあるので普段は見えにくいです。
大切な家族を『雨』『強風』『酷暑』などから守ってくれている頼もしい屋根は、高所にあるので普段は見えにくいです。
そんな屋根のダメージを早期発見するのは、なかなか難しい事です!
そんな屋根の不具合は、雨漏りの症状が起こってから気付かれる方がほとんどだと思います
しかし、雨漏りの症状が起こっている状態では既に何らかの問題が発生している可能性が高いのです。
『どんな時に屋根修理を頼んでいるの?』『屋根修理の種類や内容って?』分からない事が多いと思われます。
そこで、屋根修理をしたい時の情報をご紹介したいと思います。
▶屋根のメンテナンス・屋根工事・屋根リフォームはなぜ必要?
▶お住いが教えてくれる屋根補修のサイン
そこで、屋根修理をしたい時の情報をご紹介したいと思います。
▶屋根のメンテナンス・屋根工事・屋根リフォームはなぜ必要?
▶お住いが教えてくれる屋根補修のサイン
1.どのような症状で屋根修理を行えばいいのか
・屋根修理を行った事例 | |
強風で屋根材が飛んでしまった | |
雨水がポタポタ落ちて来た | |
天井にシミやカビが発生 | |
窓のサッシから雨漏りがする | |
雨樋に落ち葉やゴミが溜まって雨水が溢れる | |
外壁のひび割れ | |
横なぐりの強雨時にだけ雨漏りが起る |
2.雨漏りを引き起す原因
雨漏りには『こんな原因があるので雨漏りがする!』とは一概には言えません。
住宅の構造が複雑になり”プロ”でも、どこから雨水が浸入しているのか確認をするのが大変難しいのです。
しかし【雨漏り】には共通している原因がいくつかあります。
▶雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ
▶雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ
2-1 屋根材(瓦・スレートなど)のひび割れ
雨漏りの原因
・屋根材のひび割れ箇所から雨水が浸入し、雨漏りに発展してしまうケース
対策
・ひび割れを発見したら、瓦パテや防水テープなどで一時的な補修は可能です。
しかし、ひび割れした屋根材自体に環境ダメージが蓄積されている為、他の箇所にも被害が広がってしまう可能性があります。ひび割れ箇所の屋根材は応急処置ではなく、まるごと1枚を交換する修理を行いましょう。
▶阿蘇郡西原村で割れたコロニアルの差し替え工事|割れた箇所のみの交換が可能です
しかし、ひび割れした屋根材自体に環境ダメージが蓄積されている為、他の箇所にも被害が広がってしまう可能性があります。ひび割れ箇所の屋根材は応急処置ではなく、まるごと1枚を交換する修理を行いましょう。
▶阿蘇郡西原村で割れたコロニアルの差し替え工事|割れた箇所のみの交換が可能です
2-2 屋根材(瓦・スレートなど)の浮きやズレ
雨漏りの原因
・屋根材のズレた箇所から雨水が浸入し、雨漏りに発展してしまうケース
対策
・強風や地震の振動・衝撃が加わる事で瓦の浮きやズレが起り隙間が生まれます。
屋根材の浮きやズレは比較的目視で確認する事ができるので、定期的に屋根の状態を目視して業者へ屋根点検依頼を依頼し、早めの対応を行いましょう。
▶上益城郡御船町で瓦が一枚浮いているのは鳩がゴミを詰めていた!屋根の鳥対策もお任せください
屋根材の浮きやズレは比較的目視で確認する事ができるので、定期的に屋根の状態を目視して業者へ屋根点検依頼を依頼し、早めの対応を行いましょう。
▶上益城郡御船町で瓦が一枚浮いているのは鳩がゴミを詰めていた!屋根の鳥対策もお任せください
2-3 漆喰の剥がれ
雨漏りの原因
・漆喰は風雨や紫外線に常に晒され経年劣化が進みやすく、剥がれた箇所より雨水が浸透し雨漏りに発展するケース
対策
・屋根瓦の漆喰は棟と瓦の隙間を埋めて、瓦の下にある葺き土といわれる粘土の層を守る役割があります。常に風雨や紫外線の影響を受け、瓦に比べ漆喰の耐用年数は約10年~20年程度と言われ、表面が朽ちて剥がれがなどの劣化症状が徐々に現れます。剥がれた漆喰箇所から雨水が侵入すると瓦下の葺き土も雨水が侵食される為、棟全体がダメージを受け最悪の場合、棟が崩壊する恐れがあります。
漆喰の剥がれは、古い漆喰を取り除き新しい漆喰を塗り込む”漆喰の詰め直し”をおススメします。
▶玉名市|漆喰の剥がれにより軒裏の変色が発生した工事の様子
漆喰の剥がれは、古い漆喰を取り除き新しい漆喰を塗り込む”漆喰の詰め直し”をおススメします。
▶玉名市|漆喰の剥がれにより軒裏の変色が発生した工事の様子
2-4 コーキングの剥がれ
雨漏りの原因
・棟板金同士の継目や軽微な屋根材の補修を行った箇所のコーキング剤が剥がれ、雨水が侵入し雨漏りに発展するケース
対策
・屋根のコーキング補修は、主に軽微な劣化と雨漏り防止を目的としています。
屋根は常に強い紫外線・風雨の影響を受けやすく、コーキングの寿命も5年~10年程度と言われています。その為、コーキングは経年劣化で剥がれやすいので、定期的なメンテナンスや業者による住宅点検が望ましいでしょう。
▶熊本市西区で工事の長尺ドーム天窓の雨漏り修理 2日で完了するコーキング補修で稼働にも影響なし!
屋根は常に強い紫外線・風雨の影響を受けやすく、コーキングの寿命も5年~10年程度と言われています。その為、コーキングは経年劣化で剥がれやすいので、定期的なメンテナンスや業者による住宅点検が望ましいでしょう。
▶熊本市西区で工事の長尺ドーム天窓の雨漏り修理 2日で完了するコーキング補修で稼働にも影響なし!
雨水が浸入しても、すぐに雨漏りが発生するわけではありません。
しかし、厄介ですが雨水の浸入によって屋根材の下にある防水シート(ルーフィング)や野地板を腐食させ、そこから建物内部に浸入してしまう事で、雨漏りへと発展してしまいます。
3.屋根修理の種類
屋根修理と言っても、症状によって適用する屋根修理の種類はたくさんあります。
主な屋根修理の種類を見て行きましょう。
主な屋根修理の種類を見て行きましょう。
・屋根の修理内容 | ・期間 | |
屋根材の差し替え | 1日~2日間 | |
野地板の張り替え | 1日~3日間 | |
防水シートの張り替え | 1日~2日間 | |
漆喰の補修 | 0.5日~2日間 | |
棟板金の修理 | 0.5日~2日間 |
3-1 『屋根の修理』と『屋根のリフォーム』では何が違うのでしょう?
部分的な修理や直しの事を指します。部分的な修理の為、そこまで大きな費用が掛からずに行えるものが多くなります。 | |
屋根の修理では直す事ができない、大掛かりな屋根の工事になります。今ある暮らしを良くする・キレイにしてより住みやすくと言う意味もありますが、費用的にも高くなる場合が多いです。屋根リフォームには『塗装』『カバー工法(重ね葺き)』『葺き替え』があります。 |
4.屋根の修理はどんな業者に依頼すればいいのでしょうか?
業者 | オススメ度 | 詳細 |
屋根修理の専門業者 | ★★★★★ | 屋根の修理を専門としている為、経験が豊富や手際の良さなどから、安心して屋根の修理を任す事ができます。 |
リフォーム業者 | ★★★★ | リフォームを専門としているので、様々な事に対応が可能です。業者によっては屋根の修理経験が少ない場合があります。 |
屋根塗装の専門業者 | ★★★ | 屋根の塗装に関しては専門分野で強いですが、屋根の修理経験が少ない場合があります。 |
外壁塗装の専門業者 | ★ | 外壁を専門としているので、屋根に関しては知識不足な業者が多くなります。 |
5.まとめ
風や紫外線から皆さんの暮らしを快適に過ごせる事ができるように日々、奮闘している屋根。
しかし高所に存在する為、なかなか”小さなSOS”に気づいてもらえない部位でもあるのです。
”小さなSOS”が”大きなSOS”に変化してしまうと、天井から雨水がポタポタ落ち、カビやシロアリが発生し住まいに大きな被害をあたえてしまいます。
難しい問題ではありますが”風や雨が酷かった翌日”などは、少しでいいので目線を『住まい』に向けてあげて下さい。
”小さなSOS”で『屋根の修理』が完了すると、今まで以上に頼もしく皆さんの大切なご家族を守ってくれると思います♪