昭和30年~平成10年頃までは、九州や四国地区などの多くのお宅で『セメント瓦』が使用されていました。
今ではよく使用されている『陶器瓦(粘土)』はと言うと、当時は高価な瓦だった為、手が届きにくい瓦でした。
しかし、平成10年頃から陶器瓦(粘土)の価格が下がり、
”メンテナンスフリー”と言う売り文句で一気に普及し、セメント瓦とのシェアが逆転しました。
時代の流れと共に、陶器瓦(粘土)へと変わってしまいましたが、
『セメント瓦』は日本の生活を支えてくれた立派な瓦と言えるでしょう♪
この瓦と高い建築技術で、50年以上経過したお家が今も立派に存在しているのだと思います。
住まいに携わっている私達業者は、
日々、新しい屋根材などが誕生する中、”屋根材”や”技術”、そして最適なメンテナンスを見極め、
お客様にご提案しなければならない!と思っています。
街の屋根やさん・熊本店でも、
お住いの点検を初め、補修や塗装・屋根の葺き替えなど多岐にわたりご対応しております。
お住いで何か気になる事があれば、いつでもご連絡下さいね♪
街の屋根やさん・熊本店
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