![宇城市にて棟瓦の取り直し工事|湿式工法と乾式工法の違いについても写真で分かりやすく解説します](https://machiyane-kumamoto.com/wp-content/uploads/sites/27/ハイロール 乾式面戸シート.jpg)
2024.07.25
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。今回は宇城市で行った棟瓦の取り直し工事の様子をご紹介します。棟瓦取り直しの「湿式工法」と「乾式工法」を被害状況に応じて使い分けました!今回のブログでは2つの工法の違いを、写真と共に比較できますので、ぜひご参考くださいね。地震や台風で被害を受け…
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点検依頼があり、調査を行った様子をご紹介します。
の住宅は各所に問題が発生していました!
2階建て木造住宅
約30
~40年(詳細不明
)
セメント瓦
点検をお願いしたい。必要があれば最低限必要な範囲で
修理したい。
ですよね。
、
瓦の左隅がシーリング材
で
固定されているのが分かります。
平瓦すべてでラバーロック工法が使用されていました。
、一部シーリング材が経年
劣化で浮いている箇所もありました。
塗膜が劣化で剥がれていました。
ひび割れにも繋がります。
差し換えを行う必要があります。
漆喰の劣化が原因で、棟瓦が崩壊していました。
鬼瓦』
も漆喰劣化により外れかけていました。
屋根の中でも一番大きく重い
瓦です。
外壁も調査すると、触ると手に粉が付く『チョーキング現象』
やひび割れが起きている箇所もありました。
も乗っていました。
の熱を利用してお風呂に使用する
お湯を沸かす、エコロジーな商品ですが、最近ではあまり使われなくなりました。
お客様も使用していない為
、撤去する事になりました
。
工法とは、棟補強金具
を使って瓦を固定させる、耐震性の高い工法です。
なんです!
30~40年前頃に最盛期を迎えたセメント瓦ですが、現在では
ほとんど生産されておらず、補修に使う
瓦を調達するのも
難しくなっています。
は
30~40年ほどなので、既に耐用年数
を越えている
セメント瓦が多く、
雨漏りや瓦ズレなどの
トラブルのご相談が
多いのも
事実です。
うちの屋根はどんな瓦?』『屋根のメンテナンスを長年していない
』
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