2025.12.05
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。今回は、菊池市の工場で行った波型スレート屋根の部分補修工事の様子をご紹介いたします。工場の屋根は高所にあり、劣化した波型スレートは踏み抜きの危険もあるため、安全に配慮した施工が求められます。安全対策を徹底しながら、工場内で起きていた雨漏りを解…
点検依頼があり、調査を行った様子をご紹介します。の屋根には塗装の剥がれや漆喰の欠落、棟の崩壊など様々な問題が発生していました。
2階建て木造住宅 約30~40年(詳細不明) セメント瓦点検をお願いしたい。必要があれば最低限必要な範囲で修理したい。ですよね。
、瓦の左隅がシーリング材で固定されているのが分かります。平瓦すべてでラバーロック工法が使用されていました。、一部シーリング材が経年劣化で浮いている箇所もありました。
塗膜が劣化で剥がれていました。
ひび割れにも繋がります。差し換えを行う必要があります。
漆喰の劣化が原因で、棟瓦が崩壊していました。
鬼瓦』も漆喰劣化により外れかけていました。屋根の中でも一番大きく重い瓦です。
外壁も調査すると、触ると手に粉が付く『チョーキング現象』やひび割れが起きている箇所もありました。
も乗っていました。の熱を利用してお風呂に使用するお湯を沸かす、エコロジーな商品ですが、最近ではあまり使われなくなりました。お客様も使用していない為、撤去する事になりました。
工法とは、棟補強金具を使って瓦を固定させる、耐震性の高い工法です。
なんです!30~40年前頃に最盛期を迎えたセメント瓦ですが、現在ではほとんど生産されておらず、補修に使う瓦を調達するのも難しくなっています。は30~40年ほどなので、既に耐用年数を越えているセメント瓦が多く、雨漏りや瓦ズレなどのトラブルのご相談が多いのも事実です。うちの屋根はどんな瓦?』『屋根のメンテナンスを長年していない』
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