老朽化したセメント瓦屋根の雨漏りが心配』
とご相談いただき、現地調査を行った様子を
ご紹介します。
苔や藻の発生、漆喰の劣化など経年劣化の症状
が見られ、外壁にも色褪せなどの劣化がありました。
をご提案し、三州平瓦とガルバリウム鋼板の2通り
の屋根材でお見積り書をご提出しました。
葺き替えは屋根を新築同様に生まれ変える大切な
工事です。当店ではお客様が納得して工事をご依頼できるよう、
ご希望があればお見積りを複数ご用意しますので、
疑問やご要望があればお気軽にお伝えくださいね。
セメント瓦の屋根でした。
原料がセメントですので、
一度に大量生産
できて粘土瓦よりも安価であった為、1970年~1990年頃に広く普及した屋根材です。
塗装メンテナンス
』を行う
必要があり、メンテナンスしたとしても
30~40年程で耐用年数を迎えてしまいます。
金属屋根が主流となっている為、現在セメント瓦はほとんど
製造・使用
されなくなりました。
▶【コラム】セメント瓦って?特徴や劣化症状に合わせたメンテナンス方法
も約
40年経っており
、既にセメント瓦の
耐用年数を過ぎている為、各所に問題が発生していると考えられます。
には防水性がない為、表面に塗装を行って水が染み込まないようにする必要があります。
苔・藻・カビ
が発生したり、進行すれば強度が下がって割れる事もあります。
屋根や外壁の劣化を促進させる苔・藻・カビの放置は絶対ダメ
工法
』
を行われたそうですが、コーキングも年数が経つとこのように割れや剥がれが起きてしまいます。
)
のですが、黒ずみや苔が発生しています。
もある為、10年に一度は漆喰詰め直しや
棟取り直し工事などのメンテナンスを行う必要があります。
▶傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ
▶熊本市南区でガイドライン工法棟取り直し・雨樋・外壁クラック補修
サイディングの外壁にも色褪せ・チョーキング(触ると手に粉が付く現象)が見られました。
、石州、淡路とともに
日本三大瓦
のひとつ
として江戸時代から使われている瓦で、瓦にしかない重厚感のある仕上がりになります。
瓦は重くて耐震性が悪い』
というイメージがあるかもしれませんが、従来
よりも軽量で、
一枚一枚屋根下地にビスで
固定できる防災瓦である為、
地震で瓦が剥がれ落ちるという心配もありません。
粘土瓦ですので、もちろん塗装メンテナンスも必要なく、
屋根材自体の寿命も長い為、
総合的なコストパフォーマンスも高いです。
地震などの災害に強い!従来のイメージを覆す防災瓦
最大のメリット
は、屋根が軽量になるという事
です。
また、ガルバリウム鋼板の横葺きはデザインや色が豊富で、スタイリッシュな見た目になるという特徴もあります。
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