住まいの健康を守ってくれるシーリング工事って何が重要なの??
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
屋根や外壁は、時間の経過と共に経年劣化が始まり所々に隙間が生まれてきます


隙間が出来た部分より雨漏りが発生し、住まいに大きな被害をもたらす事にもなりかねません

この様な事態を防ぐ為には
『シーリング工事』を行う事によって、屋根や外壁の隙間をシッカリと埋めて『雨漏り』や『紫外線』対策をキッチリする事が重要です

『シーリング工事』は住まいの隙間を埋めると言った役割を持った大切な工程となります?。
『シーリング』とはどの様なもので、『シーリング』は住まいにとってどれだけ重要な役割を担っているのかをご紹介させて頂きます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
住まいにある隙間を埋めるゴム状の材料。気密性や水密性を維持する為、防水の役割があります!
シーリングは『防水』の役割を担っています。
シーーリング工事を行う事によって、
水が入り込まない様に気密性を作り出す事が出来て、つなぎ目から雨水の浸入を防ぎ、雨漏りを予防する効果もあります
また、地震の揺れの時は、伸縮性により大切な住まいを守る事が出来る耐震性にも備えているのです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
雨水の浸入を防いでくれている『シーリング』も、新築から数年経過すると傷みが出てきます
シーリングの劣化には様々な症状が見受けられます

どの様な症状があるのでしょうか??
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シーリングの劣化症状 | 詳細 |
剥離 | シーリング材と外壁等の間にすき間が出来、シーリング材の後ろから下地などが見えてくる。 |
欠落 | シーリング材が取れてしまう。 |
破断 | シーリング材の真ん中が切れてしまう。 |
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シーリングの寿命は5~10年程と言われ、劣化症状は立地環境等によっても変わってきます。
同じ時期に建てた住まいでも、環境によってはシーリングの傷み状況も違い、こまめに確認をして頂くと早い段階で対処出来るので、雨水の浸入を食い止める事が出来ます。
実際に『シーリング工事』を行う場合には、どの様な方法があるのでしょうか?
シーリング工事の方法には『打ち替え工法』と『増し打ち工法』の2種類があります。
『増し打ち工法』は基本的に『打ち替え工法』と手順は同じですが、今あるシーリングを取り除かずに上から新しいシーリング材を充填する方法を取ります。
次に、『打ち替え工法』の手順を当社で行った施工の様子でご紹介させて頂きます?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『シーリングの撤去』
今あるシーリングをカッターナイフでキレイに撤去します?
『清掃作業』
シーリング撤去後は、キレイに清掃作業を行います?
清掃を怠りゴミなどがあると、シッカリとした””防水効果””が出ないのです?
『養生テープを貼りプライマーを塗る』
はみ出し防止の為、養生テープを貼っていき、シーリングの付着をより確実にする為に、専用プライマー(専用接着剤)を塗っていきます。
この作業を怠ると・・・?
数年後にシーリングが剥がれ落ちて来ます!
だから
大切な作業になります


『シーリング材を充填する』
シーリングガンを使用しシーリング材を充填していきます?
『ヘラで押さえ養生テープを剥す』
ヘラで押さえ➙養生テープを剥せば完了です?

?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
家のつなぎ目を守ってくれている『シーリング』は、皆さんの生活を守ってくれている大切
な存在です
しかし、住まいの素材の中では傷みやすい所でもあります。
普段は目立たない存在ですが、天気のいい日などにお住いに目を向けてシーリングの具合な
どを見て頂き、雨漏りが事前に防ぐ事が出来れば幸いです

~街の屋根やさん・熊本店~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
8時~20時まで受付中!
0120-81-9346