![熊本市東区にて瓦屋根の雨漏り調査|瓦の四方をコーキング材で塞いだ誤った工事で雨漏りが起きていました](https://machiyane-kumamoto.com/wp-content/uploads/sites/27/瓦の四方にコーキングを打っている.jpg)
2024.07.26
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。今回は熊本市東区で瓦屋根の雨漏り調査を行った様子をご紹介します。瓦の四方にコーキングを打つという、誤った施工方法が原因でした。屋根工事には「やってはいけない施工方法」が意外とあり、誤った施工を行うと雨漏りや住宅の劣化などの原因になります。当店…
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店舗内が雨漏りしているという事で
、前回現地へお伺いして雨漏り調査を行いました。
経年劣化で隙間ができ、そこから雨漏りが起きていると考えられました。
今回は古くなったコーキングを撤去し、新しいコーキングに打ち替え工事を行います!
劣化して古くなると徐々に固くなり、割れたり隙間ができてしまいます。
カッター
で切り取るように撤去しました。
差による結露や水分が多少入る事があるのですが、
笠木の下をコーキングで塞いでしまうと、
水分の出口がなくなり
躯体の劣化や雨漏りに繋がってしまうのです。
笠木の下のコーキングを取ると、笠木内部に滞留していた水分が出てきました。
】屋根工事、外壁塗装、リフォームの現場で見た間違いだらけの施工例
作業ではありますが、仕上がりに直結する工程ですので、
真っすぐ丁寧に養生しておきました。
、密着が悪くなって剥がれる原因になる為、コーキングを打つ前には必ず塗っておきます。
マスキングテープを剥がします。
テープを剥がすのが遅すぎると
コーキングとテープが密着し、早すぎるとコーキングが糸を引いてしまう
為、テープを剥がす
程よいタイミングを見極める事が大切です。
コーキングを打たず、隙間を開けておきました。
屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
』
とお喜びの声を頂きました。
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