
2025.04.24
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。今回は菊池郡菊陽町のお客様からいただいたご相談についてご紹介します。「瓦屋根の葺き替え工事をお願いしているのですが、半年も経っているのにまだ終わらないんです」というご相談を受け、現地調査にお伺いしました。屋根はずさんな工事を行うと、雨漏りの悪…

上益城郡甲佐町の工場担当者様より、「1年くらい前から雨漏りがあるので、修理見積もりをお願いします」とお問合せいただきました。
実は、こちらの工場では以前にも雨漏りのご相談をいただき、現地調査とお見積りを承っておりましたが、工事のご依頼には至りませんでした。
今回改めて工場の調査を行うと、雨漏りの進行により以前は問題なかった天井の断熱材が落下していたり、谷コイルが劣化しているなど、雨漏りの被害状況が悪化していました。
そのため、当初ご提案していた工事見積りの内容では対応できず、工事内容を変更・追加する必要がありました。
今回は「谷樋のウレタン防水工事」「断熱材の復旧工事」をご提案し、工事のご依頼をいただきました。
雨漏りは自然に直ることはなく、被害状況はどんどん悪化していきます。被害の規模や修理費用を最小限に抑えるためにも、雨漏りは早めに修理を行いましょう。
ウレタン防水とは、液状のウレタン樹脂を塗布し防水層を形成する工法です。柔軟性や密着性に優れており、継ぎ目のない防水層を作ることができる防水方法です。
谷樋のような複雑な形状や、継ぎ目が多い箇所には特に適した工法であり、施工性と防水性能の点で高い評価を得ています。今回は「密着工法」と呼ばれる、下地に直接ウレタン防水材を密着させる方法で施工しました。
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