
2025.10.10
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。本日は熊本市南区の築32年木造住宅にて行ったセメント瓦屋根の雨漏り調査の様子をご紹介します。瓦自体には一見問題がないように見えても、下地のルーフィングに問題があれば雨漏りが起きることがあります。今回の記事では、まさにそのようなケースをご紹介し…

菊池郡大津町にお住まいのO様より、「天井に雨漏りのシミがあるので修理してほしい」とご相談のお電話がありました。
O様邸は築45年の木造瓦屋根住宅で、雨漏りは玄関で起きていました。天井に黒い雨漏りのシミができており、見た目が悪いだけでなく、カビやシロアリ、木部の腐食など健康面や建物の耐久性低下の心配もありました。
瓦屋根で雨漏りの原因を調査したところ、雨漏り箇所上部にある谷板金に問題があることが判明しました。
谷板金の先端付近に落ち葉が溜まっており、雨水が滞留したことで谷板金に穴が開いており、そこから雨漏りしていると考えられました。
谷板金は雨水が集まる場所であるため、穴が開くと大量の雨水が侵入することになります。
O様は「天井はそのままでいいので、雨漏りの原因だけ解決してほしい」とご希望だったため、谷板金の交換工事をご提案し、工事のご依頼をいただきました。
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