熊本市東区で木造小屋解体工事｜重機不使用で手作業での解体にかかった費用や日数をご紹介

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熊本市東区で木造小屋解体工事｜重機不使用で手作業での解体にかかった費用や日数をご紹介

工事のきっかけ

熊本市東区のM様より、屋根のご相談をいただき現地調査にお伺いしました。
当初ご相談いただいていた住宅の屋根とは別に、「小屋の屋根瓦も割れているんです」とご相談をいただきました。

住宅敷地内にある木造の小屋は、屋根の瓦が割れており、小屋の中には雨漏りが起きている状態でした。
瓦の割れを放置すると、瓦の破片が落下し、近隣トラブルや大きな事故につながる恐れもありました。
現在小屋はほとんど使用されていないということでしたので、M様とお話合いのうえ、小屋の解体工事を行うことになりました。

解体工事と一緒に、小屋内にある残置物の処分もお見積りさせていただき、工事のご依頼をいただきました。

熊本市東区その他の工事,屋根材(瓦)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: その他の工事,屋根材(瓦)

施工期間: 2日

施工内容その他: 解体工事

工事費用: 270,000円

瓦の割れで雨漏りが起きていた小屋

熊本市東区にて現地調査を行った結果、小屋に使用されている屋根瓦が割れていることが確認されました。

瓦が割れたことで小屋内に雨漏りが発生しており、割れた瓦の破片が落下する恐れもありました。
近隣トラブルや大けがにもつながりかねない危険な状態でした。
【現地調査の様子】熊本市東区で屋根に乗ったパイプを調査！小屋の瓦が割れていました

小屋の解体の概要

今回の小屋は木造のため、重機を使用することなく手作業で解体を行うことができます。
バールやタガネ、ハンマーなどの工具を使って解体を行うことで、重機での解体よりも周辺への騒音・振動が少なく、費用も抑えることができます。
【関連記事】近所迷惑にならないための当店の取り組みをご紹介！

瓦・屋根の解体

壁を先に撤去してしまうと、屋根の重みに耐えられなくなる恐れがあるため、最初に屋根瓦を慎重に下ろす作業を行いました。
雨漏りが起きていたため、屋根下地が腐食している可能性もあります。
屋根に乗ると踏み抜き事故などが起きることもあるため、屋根には乗らず、脚立などを使用しながら解体していきました。

壁の撤去作業

屋根下地まで取り外した後、小屋の壁を撤去していきました。
木造の下地にサイディングパネルを取り付けている構造のため、比較的軽量で解体はスムーズに進みました。
バールやタガネを使って壁を一部ずつ取り外していき、安全にも配慮しながら作業を行いました。

残置物の処分

お客様からは小屋内に残っている物の処分も依頼されていました。
解体作業と並行して、残置物を搬出用のトラックに積み込み、適切に処分しました。
小屋や倉庫を解体する際には、残置物の処分が意外と大きな負担になることもあります。当店では残置物の処分についても対応させていただきますので、お気軽にご相談くださいね。

清掃作業

解体作業が完了した後は、周囲の清掃を行いました。
屋根瓦や壁材の破片などが落ちているため清掃を行い、最後に水を流して、残った汚れや粉塵をしっかりと洗い流しました。
これで、小屋の解体工事はすべて終了しました。
周囲はすっきりと片付き、今後の生活に支障をきたすことなく、お客様に安心してお過ごしいただけるようになりました。