熊本市西区のM様より
『サンルームが経年劣化で雨漏りしているので補修工事を検討しており、不具合箇所のみの部分補修をお願いしたい。』
とご相談いただきました。

現地調査へお伺いすると、サンルーム屋根のアクリルパネルがひび割れており、ゴムパッキンも紫外線で劣化してボロボロになって雨漏りしていました。
サンルームの屋根はアクリル製パネルと考えられ、割れて補修を行った跡もありました。
また、サンルーム内にあるカーテンレールランナーもプラスチックが劣化して割れており、内部に付けていたカーテンも撤去したいという事でした。
サンルームの上にはお庭の木が生い茂っており、工事を行うのに邪魔になっていました。
M様には割れたパネルの交換、パッキン部にシーリング打ち替え、カーテンランナー交換、カーテン撤去、庭木の剪定をご提案しましたが
、カーテンの撤去と庭木の剪定はご自身で行われるという事で、それ以外の工事をご依頼いただきました。

新しい屋根パネルにはアクリル製ではなく、「ポリカーボネート」という素材の平板を使用しました。
アクリルの約５０倍の耐衝撃性があり、対候性、耐熱性、透明度も高い上、紫外線カット機能もある為、サンルームに適している素材です。
クリアカラーのポリカに張り替え、スッキリと綺麗な仕上がりになりました！
雨漏りしていたサンルームの美観性、機能性が復活し、M様も仕上がりにご満足いただけました（＾＾）