- リフォームを検討したきっかけは何ですか？どんなことで悩まれていましたか？
- ベランダの波板屋根の交換。
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山鹿市で木造下地テラスの下地補修とポリカ波板屋根張り替えを行った工事費用や工程を写真付きでご紹介
山鹿市のH様より「2～3年前の台風でテラスの波板屋根が破損したので、交換してほしい。」とご相談いただきました。
1階のテラス屋根はガラスネット入りの塩ビ製波板で、角の部分に破損が見られました。
また、テラスは木造の下地で、下地も腐食して破損が見られました。
下地が腐食したまま新しい波板を取り付けても、しっかり固定できず剥がれや飛散の原因になります。
今回は木造下地の補修と波板の張り替えをご提案し、工事のご依頼をいただきました。
山鹿市 屋根補修工事,波板工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,波板工事
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- 木下地材（桟木、前枠、側枠）、ポリカーボネート製波板（ブロンズ）、波板用ビス
- 施工内容その他
- 木造下地補修
- 築年数
- 約50年
- 工事費用
- 130,000円
こちらはガラスネット入り塩ビ製波板です。
塩ビ製の波板は紫外線で劣化しやすい為、補強の為のガラスネットが入っていても、5年程度で割れやすくなってしまいます。
テラスの木造下地も古くなって腐食・破損が見られました。
テラスやベランダのフレームは、アルミや鉄製・木造などがあります。
木造の下地は水濡れや老朽化で腐食し、このように破損が起きやすくなります。
波板を固定する力が下がっている為、このままでは強風で波板屋根が飛散したり、木造下地が崩壊してしまう危険もあります。
【参考】早めに台風対策！被害を抑える屋根とお住まいのチェックポイント
テラスやベランダのフレームは、アルミや鉄製・木造などがあります。
木造の下地は水濡れや老朽化で腐食し、このように破損が起きやすくなります。
波板を固定する力が下がっている為、このままでは強風で波板屋根が飛散したり、木造下地が崩壊してしまう危険もあります。
【参考】早めに台風対策！被害を抑える屋根とお住まいのチェックポイント
まずは波板と腐食した木造下地を撤去しました。
テラス屋根の張り替えですので、脚立に乗って作業を行います。
木造下地には腐食部が多く、特に桟木や側枠、前枠がひどく劣化していました。
テラス屋根の張り替えですので、脚立に乗って作業を行います。
木造下地には腐食部が多く、特に桟木や側枠、前枠がひどく劣化していました。
前枠は特に水濡れが起きやすい場所である為、防腐処理剤を塗布した木材を使用しました。
これで波板がしっかり取り付けられる下地になりました。
ピンと張った水糸が取り付け位置のガイドとなり、正しい位置に下地を取り付ける事ができます。
波板の取り付けには波板専用のビスを使用し、補修した新しい木下地にしっかりと固定しました。
ビスにポリカ製の傘が付いており、ビス穴から雨水が入るのを防ぎます。
ビスにポリカ製の傘が付いており、ビス穴から雨水が入るのを防ぎます。
腐食して破損していた木造下地も補修し、新しいポリカ波板に張り替えた事で、風でも耐えられる強くて綺麗なテラスになりました。
今回使用した波板は、「ポリカ（ポリカーボネート）」製で、耐久性が高く、衝撃にも強い特徴があります。
下地も補修し、風にも耐えられる強くてきれいなテラス屋根になり、お客様にもお喜びいただけました！
下地も補修し、風にも耐えられる強くてきれいなテラス屋根になり、お客様にもお喜びいただけました！
山鹿市でテラス波板屋根の張り替え・下地補修を行ったH様の声
工事内容
- 屋根補修工事
- 波板工事
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