2025.08.25
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。今回は熊本市南区にて、大雨時のみ雨漏りが発生するという住宅の雨漏り修理を行いました。屋根の立ち上がり部分の板金や、箱樋のオーバーフローなど複合的な原因で雨漏りしていたため、雨漏りの原因を一つずつ解消していきました。 ▶メールでのお問合せはこち…
鳥の巣を作られたようなので見てほしい』とご相談いただき、現地調査にお伺いした様子をご紹介します。鳥にとっても活動しやすい春先は、鳥が巣作りを行う最盛期です。鳥の巣を作られると鳥がいなくなるまで撤去できず、糞による住宅被害も受ける為、鳥の巣を作られないように対策しておく事が大切です。くださいね。
鳥が巣を作りやすい環境になります。
鳥や卵がいると撤去ができなくなる為、撤去は鳥が巣立つまで待つ必要があります。
下にあるテラス屋根には鳥の糞がたくさん乗っていました。
鳥の巣が作られていました。雨にも濡れず、外からも見えにくい屋根の中は、鳥の目線で見ると快適・安全であり、巣作りや産卵にぴったりの場所です。このように屋根内に巣を作られると、中で糞をして軒天が剥がれてきたり、ノミ・ダニなどの二次被害にも繋がります。また、瓦のズレは剥がれや雨漏りのリスクも高くなる為、瓦のズレは放置しない事が大切です。
鳥の巣を撤去した上、隙間を埋めてネットを設置する工事をご提案しました。雨樋の詰まりにお悩みの方へ、落ち葉除けネットがお薦めです
スズメなどはお住まいのどんな所に巣を作るのか、鳥の巣を作られやすい場所の一例をご紹介します。
鳥や小動物が入る隙間ができてしまいます。少しでも雨染みや浮きがあれば、早めに補修を行う事をおススメします。
固定力下がり、ズレや隙間が生じてしまいます。今回のお客様も瓦にできた僅かな浮きに鳥の巣を作られており、『これくらい大丈夫だろう』と思っていると知らない間に巣作りされる可能性がある為、瓦のズレは早めに補修しておきましょう。
落ち葉除けネットを取り付ける事で鳥が巣を作りにくくなります。
これらはほんの一例です。他にも、ソーラーパネルやベランダ室外機の下など、少しでも隙間があれば巣を作る事があります。また、瓦のズレや軒天の浮きなどは、鳥の巣だけでなく雨漏りにも繋がる為、早めに補修しておく事が重要です。
隙間ができていると、鳥に目を付けられてあっという間に巣を作られてしまう為、点検とメンテナンスを行う事がとても大切です。』『家の周りに糞が増えた』という場合は、もしかすると鳥の巣を作られているかもしれません。)や鳥よけネットの設置なども行っております。街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
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