熊本市南区で下屋瓦の一部葺き直し工事｜穴が開いていた下地も部分補修し瓦の復旧を行いました
2024.10.02
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。今回は熊本市南区で行った下屋瓦の一部葺き直し工事についてご紹介します。地震で棟瓦が落下して下屋の瓦も割れていたため、下地木材とルーフィングを補修した上で瓦を復旧しました。当店では葺き直し工事の施工実績が豊富にあります。瓦屋根の雨漏りやメンテナ…
熊本市北区で熊本地震で瓦が剥がれてシートを被せたままの瓦屋根に乾式工法で棟取り直しをご提案
屋根には大きなシートが被せられていました。
７年前被災してから何度かシートは交換されている為、まだシート自体は綺麗です。
しかし、工事をしないと、今後もずっとこまめにシートの交換をしないといけませんし、屋根の強度や防水性自体は低い為、次の地震や台風で大きな被害を受ける可能性も高いです。
シートをめくって被害状況を確認していきます。
▶屋根などが地震や台風で被災した際に行う緊急時の応急処置「雨養生」
７年前被災してから何度かシートは交換されている為、まだシート自体は綺麗です。
しかし、工事をしないと、今後もずっとこまめにシートの交換をしないといけませんし、屋根の強度や防水性自体は低い為、次の地震や台風で大きな被害を受ける可能性も高いです。
シートをめくって被害状況を確認していきます。
▶屋根などが地震や台風で被災した際に行う緊急時の応急処置「雨養生」
割れた所の下地が見えている状態で、雨漏りを防ぐ防水紙も破れている為、シートが捲れたり隙間から雨が入るとすぐに雨漏りしてしまいます。
また、割れた瓦が落下して事故に繋がる事も考えられる為、できるだけ早く対策しなければいけません。
▶重くて硬い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要
棟瓦は地震や台風の力が加わりやすく、割れや剥がれが起きやすい部位です。
昔ながらの工法で固定されていない棟瓦は特に被害を受けやすい為、「乾式工法」で取り直すのがおススメです。
▶瓦屋根を更に軽く！棟瓦の乾式工法で住宅の耐震性を向上
▶棟瓦の強化棟工法（乾式工法）で取り直しを行った施工事例
鬼瓦が剥がれ、下屋に落ちています。
本来なら棟瓦の先端に取り付けられているはずなのですが、震災で剥がれ、こちらに落下したようです。
鬼瓦は屋根瓦の中でも一番大きくて重い瓦ですので、剥がれ落ちると被害も大きくなります。
屋根に置いたままでは地上に落下する危険がある為、破損しないように撤去しておきました。
本来なら棟瓦の先端に取り付けられているはずなのですが、震災で剥がれ、こちらに落下したようです。
鬼瓦は屋根瓦の中でも一番大きくて重い瓦ですので、剥がれ落ちると被害も大きくなります。
屋根に置いたままでは地上に落下する危険がある為、破損しないように撤去しておきました。
こちらは金属製の軒樋が錆びて腐食しており、瓦が落下した際に傷が付き、そこから錆びが広がってしまった可能性があります。
雨樋は建物に降った雨水を適切に排水させる為の大切なパーツです。
破損していると雨水が漏れて外壁から雨漏りしたり、建物を傷める原因になる為、雨樋交換もお見積りさせていただきます。
▶雨樋工事でお家を雨水から守る! 雨樋の修理・交換、お任せください
熊本市北区で震災後ブルーシートがかかったままになっている瓦屋根の現地調査が完了しました。
お客様にブルーシートの下が現状どうなっているのかお伝えし、工事のご提案を行いました。
お客様には後日お見積りを提出させていただきます。
お客様にブルーシートの下が現状どうなっているのかお伝えし、工事のご提案を行いました。
お客様には後日お見積りを提出させていただきます。
ブルーシートにはある程度防水性があり、地震や台風で建物に被害を受けた際の応急処置に重宝しますよね。
しかし、あくまでも応急処置用ですので、ずっとシートをかけたままという訳にはいきません。
ブルーシートをかけたままになっているお住まいは、台風や地震で耐えられず大きな被害を受ける可能性も高くなっています。
シートがかかったままになっている方は、是非当店までご相談くださいね。
しかし、あくまでも応急処置用ですので、ずっとシートをかけたままという訳にはいきません。
ブルーシートをかけたままになっているお住まいは、台風や地震で耐えられず大きな被害を受ける可能性も高くなっています。
シートがかかったままになっている方は、是非当店までご相談くださいね。
この工事と同じ工事を行った施工事例
同じ地域の施工事例
この工事と同じ工事を行った現場ブログ
8時～20時まで受付中!
0120-81-9346
