熊本店発・寒波で住宅への影響|風や雪は火災保険で屋根工事、後付け雪止め設置も検討しましょう
今期最強の寒波が到来し、全国各地で雪や停電などの大きな被害が起っています。
強い
そこで、突風や大
▶最新版:火災御保険が適用される屋根工事
▶落雪被害を防ぐ雪止め、後付けできます!
強い
寒気が流れ込み普段、積雪がない高知や九州の一部でも雪が降り積雪も観測されました。そこで、突風や大
雪など
による『住宅被害
・火災保険の利用
』
や、積雪のない地域ではあまり知られていない『雪止め
』についてご紹介させていただきます。▶最新版:火災御保険が適用される屋根工事
▶落雪被害を防ぐ雪止め、後付けできます!
1.火災保険(風災・雪災)の利用
火災保険では、保険の対象を『建物のみ
』
『家財のみ
』
『建物+家財
』
の3つから選ぶ事ができます。
1-1 突風で想定される被害の一例
突風で屋根瓦が飛んでしまった◆ベランダ
・テラス・カーポートの屋根が破損した◆強風で軒天が剥がれた
◆強風で
屋根瓦が飛び
、
そこから入った雨で家具が濡れたetc
突風や台風などの自然災害は、時として私たちが生活している住宅に甚大な被害をもたらす場合があります。建物や家財が突風被害に遭遇したら、住宅購入時に加入している『火災保険』でその損害を補償する事ができます。
加入している火災保険には、突風や強風に備えた補償として『風災補償』があります。
※
加入している火災保険には、突風や強風に備えた補償として『風災補償』があります。
※
風災は基本補償から外す事ができるので、基本補償から外していれば補償されない為
、加入している補償内容の確認をお願いします。
▶合志市にて台風で屋根瓦が飛散して割れ、棟瓦も崩壊していました
▶熊本市東区|ベランダ波板が一部破損しても全面張り替えた方がいい?
1-2 雪による被害で想定される被害の一例
屋根が変形した
◆落雪で
カーポート
の天井が壊れてしまった◆雪崩に巻き込まれて建物・家財が被害に遭ったetc
大雪や雪崩などの雪災で住宅や家財に被害が生じた場合は、火災保険の『雪災補償
『風災・雪災・雹災
雪災は、雪の重みや落下などの事故や雪崩の事をいいます。
』で補償がされます。『風災・雪災・雹災
』はセットになっており、多くの火災保険で加入すると基本補償に
ついています。雪災は、雪の重みや落下などの事故や雪崩の事をいいます。
2.寒波に備え後付けができる『雪止め』の設置を検討しましょう!
『雪止め
しかし、豪雪地帯では屋根の除雪を行うことが前提で、雪止めは作業の邪魔になる為取付けません。
『うちの地域は降っても1,2回程度で問題なし
特に雪が滅多に降らない地域では、比較的雪に対する対応力が低い傾向にあります。
降雪が少ないからこそ、予め雪止めを設置し、不意のトラブルや事故を未然に防ぐ事が大切です。
』
と聞くと、北海道や東北地方・北陸地方の住宅のみに必要と思われる方が多いかと思われます。しかし、豪雪地帯では屋根の除雪を行うことが前提で、雪止めは作業の邪魔になる為取付けません。
『うちの地域は降っても1,2回程度で問題なし
』
と思っていても、近年の異常気象の影響で、今まで雪が降らなかった地域での
積雪が観測されるなどの傾向があります。特に雪が滅多に降らない地域では、比較的雪に対する対応力が低い傾向にあります。
降雪が少ないからこそ、予め雪止めを設置し、不意のトラブルや事故を未然に防ぐ事が大切です。
3.屋根に設置する雪止めが重要な理由
3-1 雪の重みで雨樋などを破損させない
みなさんの住宅を守る為にも、雪止めは重要です。
雪止めがなければ、
一軒の住宅に雪が10㎝程積もったとすると、なんと全体での重さが1.6tにも
雨樋の交換の範囲が大きければ、
▶
▶菊池郡大津町で雨樋の外れや金具の破損を調査し雨樋修理をご提案
雪止めがなければ、
積もった雪が雨樋や軒先に溜まり、雪の重みで破損してしまうのです。一軒の住宅に雪が10㎝程積もったとすると、なんと全体での重さが1.6tにも
なり、雨樋や軒先のパーツだけでは、そこまでの重さを支えきる事ができません。
雨樋の交換の範囲が大きければ、
数十万円という大きな出費となってしまいます。▶
雨樋工事でお家を雨水から守る!雨樋の修理・交換お任せ下さい
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3-2 近隣トラブルを防ぐ
屋根に
何もないスペースに雪が落ちれば、まだどかすだけで良いのですが、隣家のカーポートの屋根に落ちて破損させたり、置いている物を傷つけてしまう事故が発生してしまい、大きなトラブルにもなりかねません。
隣家との距離が近い場合は、家屋や隣接している設備に被害をもたらしてしまう為注意が必要です。
▶ご自分でできる悪天候・地震後の屋根点検
積もった雪が、そのまま隣家の敷地に滑り落ちてしまう可能性があります。何もないスペースに雪が落ちれば、まだどかすだけで良いのですが、隣家のカーポートの屋根に落ちて破損させたり、置いている物を傷つけてしまう事故が発生してしまい、大きなトラブルにもなりかねません。
隣家との距離が近い場合は、家屋や隣接している設備に被害をもたらしてしまう為注意が必要です。
▶ご自分でできる悪天候・地震後の屋根点検
4.雪止めのタイプ
4-1 雪止め金具
『雪止め金具』屋根材と屋根材の間に、雪止め金具を押し込み固定するタイプで、L字型・羽根型・扇型などの様々な形状があります。
スレート・瓦・金属屋根に後付けが可能です。
4-2 雪止め瓦
『雪止め瓦
雪の落雪を防止する取手の様な
雪止め瓦は、屋根に降り積もった雪を防止するだけではなく、滑り落ちるスピードを軽減させる事ができます。
交換や後付けが可能です。
』雪の落雪を防止する取手の様な
突起が付いた瓦です。雪止め瓦は、屋根に降り積もった雪を防止するだけではなく、滑り落ちるスピードを軽減させる事ができます。
交換や後付けが可能です。
4-3 アングル型
『アングル型
L字型の棒状の金具を連結させて、屋根に対して横向きに設置する雪止め設備です。
雪止めアングルを設置する事で、雪止めの効果をより高める事ができます。
スレート屋根・金属屋根に後付けが可能です。
』L字型の棒状の金具を連結させて、屋根に対して横向きに設置する雪止め設備です。
雪止めアングルを設置する事で、雪止めの効果をより高める事ができます。
スレート屋根・金属屋根に後付けが可能です。
4-4 雪止めネット
『軒先設置型・雪止めネット
屋根に降り積もった雪をネットの摩擦力で、ゆっくり自然に落とせる落雪対策アイテムです。
こちらはスワロー工業・ネットメルという商品で、摩擦力を利用する事で、軒先への巻きダレや氷柱の発生を抑制します。
錆びにくい耐食素材を使用し耐食性に優れています。
』
屋根に降り積もった雪をネットの摩擦力で、ゆっくり自然に落とせる落雪対策アイテムです。
こちらはスワロー工業・ネットメルという商品で、摩擦力を利用する事で、軒先への巻きダレや氷柱の発生を抑制します。
錆びにくい耐食素材を使用し耐食性に優れています。
5.まとめ
今回は、『
雪止めが必要な理由は、『雪の重みで雨樋などを破損させない
雪止めで完全に落雪を防げるわけではありませんが、できるだけリスクを減らし快適な生活環境を整えましょう。
雪止めは、屋根の状態や材質によって適切な物や価格が異なり、屋根の構造に関する知識や経験を持っている業者なら安心ができます。また、遠方の業者では工事費の他に
街の屋根やさん熊本店でも、ご相談を承っていますのでお気軽にご連絡くださいね♪
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▶屋根工事のご依頼・ご相談が初めての方へ
火災保険の風災・雪災』
の他に
『
雪止め』
についてご紹介をさせて頂きました。雪止めが必要な理由は、『雪の重みで雨樋などを破損させない
』
『お隣の敷地や人に雪を落さない
』
があります。屋根から雪が落ちると
、人をケガさせる恐れがあり大変危険です。
雪止めで完全に落雪を防げるわけではありませんが、できるだけリスクを減らし快適な生活環境を整えましょう。
雪止めの設置は高所作業が必要な為、
地元の屋根工事・修理を扱っている業者へご依頼下さい。雪止めは、屋根の状態や材質によって適切な物や価格が異なり、屋根の構造に関する知識や経験を持っている業者なら安心ができます。また、遠方の業者では工事費の他に
出張費などが掛ってしまうケースもあるので、自宅に近い所がオススメです。
街の屋根やさん熊本店でも、ご相談を承っていますのでお気軽にご連絡くださいね♪
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