2024.11.14
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。今回は上益城郡嘉島町で行った棟板金(むねばんきん)の交換工事の様子をご紹介します。棟板金は屋根の頂上を守る大切なパーツです。被害を受けたままでは雨漏りや下地の劣化に繋がるため、適切にメンテナンスを行いましょう。 ▶メールでのお問合せはこちら(…
熊本市東区のお客様より
ベランダのエスロン波板が割れたとご相談いただき、現地調査を行った様子をご紹介します。
波板屋根にはポリカとエスロン(塩化ビニール)の2種類の波板が使用されており、エスロン波板に破損が見られました。
紫外線に強いポリカーボネート波板に全面
張り替えるようにご提案しました。
波板が使用されていました。
一つは塩ビ(
塩化ビニル樹脂
)、
もう一方はポリカ(
ポリカーボネート
)
という素材の波板で、横に並べて張られています。
元々全体的に塩ビ製波板を使用されていたそうですが、一部破損した際に部分的に
ポリカに張り替えられた
という事です。
が高く、耐用年数も約10年程あり耐久性も高くなります。
』
などとも呼ばれま
す。
は紫外線で劣化しやすく、強度も徐々に下がってしまう為、
耐用年数は長くても3年程です。
3年以上使用している
為、飛来物などが当たって穴が開いてしまったのでしょう。
割れ
も見られました。
はステンレス製のフックボルトを使用されている為、しっかり固定はされていますが、波板自体が
割れてしまっては意味がありません。
。
汚れがあるものの、割れや穴あきはありませんでした。
か迷われると思います。
同時に
全面
張り替えを行う事をおススメします。
メンテナンス周期を合わせる事で長い目で見て工事費用を抑える
為です。
張り替えなかった
ポリカ波板が数年後に耐用年数を迎え、すぐにまた修理
をしなくてはいけません。
が高くなってしまい、結果的に工事金額が高くつく
事になります。
張り替えより部分張り替えの方が1回の
材料費は安くなりますが、長い目で見ると全面張り替えておく方が
工事コストを抑える事に繋がります。
仕上がりもキレイになりますし、当店では
同じタイミングで全面張り替えする事をおススメしています。
に合わせて
部分的に張り替える事も可能ですので、ご相談くださいね。
現地調査が完了しました。
塩ビ製波板とポリカ
波板が使用されており、ポリカには破損がないものの、
塩ビ製波板には割れや穴あきが見られました。
ポリカーボネート波板に全面
張り替え
工事を
ご提案・お見積り書を作成する事になりました。
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