![宇城市にて棟瓦の取り直し工事|湿式工法と乾式工法の違いについても写真で分かりやすく解説します](https://machiyane-kumamoto.com/wp-content/uploads/sites/27/ハイロール 乾式面戸シート.jpg)
2024.07.25
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。今回は宇城市で行った棟瓦の取り直し工事の様子をご紹介します。棟瓦取り直しの「湿式工法」と「乾式工法」を被害状況に応じて使い分けました!今回のブログでは2つの工法の違いを、写真と共に比較できますので、ぜひご参考くださいね。地震や台風で被害を受け…
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菊池市にお住まいのK様より「大型台風で屋根に何か飛んできて瓦が割れてしまった。」とお問合せいただきました。
現地調査に伺うと、K様邸の屋根瓦は洋瓦と呼ばれる瓦で、塗装が不要な粘土瓦でした。
耐用年数が50年以上とも言われており、強度・耐久性が高い瓦ですが、飛来物が当たった衝撃には耐えられず、たくさんの瓦が割れていました。
何が飛んできたのか定かではありませんが、近隣住宅から剥がれて飛んできた瓦である可能性が高いと考えられました。
瓦は割れた際に一枚ずつ差し替えができる屋根材ですので、割れた瓦を差し替えるようにご提案しました。
K様が新築時の予備瓦を保管されていましたが、割れた瓦の枚数が多く、新たに瓦を準備する必要がありました。
しかし、同製品が廃盤になっていた為、同じサイズの類似品に差し替える事になりました。
ご提案時に若干の色の差は出る事はご説明させていただきましたが、差し替え工事後は色の差も気にならない程度で違和感なく仕上がりました。
K様にも「色の違いも気にならないくらいでよかったです。綺麗に仕上げてもらってありがとうございます!」とお喜びいただけました。
K様邸の瓦屋根は元々しっかりメンテナンスされて特に問題はなかったようですが、それでも近隣住宅のメンテナンス不足で被害を受けるのは避けようがありません。
瓦は重くて硬い為、落下や飛散があれば大きな事故に繋がります。
ご家族だけでなく近隣・通行人などにも被害がないよう、普段からしっかりメンテナンスする事が大切です。
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