2024.11.22
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。本日は、熊本市西区にて雨漏り調査を行った様子をご紹介します。瓦屋根で雨漏りの原因となりやすい「谷板金」や「棟漆喰」の劣化による雨漏りと判明しました。谷板金や棟漆喰など、瓦屋根特有の部材についてもご紹介いたします。 ▶メールでのお問合せはこちら…
防水紙の不足
により、
室内はかなり雨漏りが起きており、畳にも腐食の被害が及んでいた為、屋根葺き替え工事と室内のリフォームをご提案しました。
お客様が購入された中古物件です。
建材を傷めて
建物の寿命を縮める原因にもなりますし、雨漏りによる
カビは呼吸器系疾患などの
健康被害にも繋がります。
快適に長く住む事ができるように、こちらの部屋も天井とクロス張り替え
をご提案します。
セメントは防水性がない為、
定期的な塗装メンテナンスが必要です。
屋根の防水において最も重要な層である為、
防水紙が足りないというのは、施工上あり得ない話です。
畳まで雨漏り被害が及んだのは、防水紙が足りていない事が原因であると分かりました。
ロニアルは瓦に比べて初期費用が抑えられ、
屋根の軽量化もできますが、約10年ごとの塗装メンテナンスが必要になり、適切にメンテナンスをしても
屋根材の寿命は約30年程度
です。
今後のライフプランやご予算により、
ご希望のお見積りを作成いたしますので、そういった点もぜひご相談くださいね(^^)
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