【熊本市北区】折板屋根カバー工法に必須の改修用タイトフレーム設置｜役割と施工の流れをご紹介
2025.09.17
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。熊本市北区の築30年貸店舗にて、前回から折板（せっぱん）屋根のカバー工法の様子をご紹介しております。 【現地調査の様子】熊本市北区の貸店舗で雨漏り発生｜錆びた折板屋根はカバー工法で解決！ 【足場設置の様子】貸店舗の折板屋根改修で足場を設置！安…
御船町｜雨漏れが原因で天井に穴！屋根勾配と経年劣化が原因か？
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
”上益城郡御船町にて、雨漏れが原因で２階・洋室の天井に穴が空いてしまったお客様からのお問合せがあり、現地調査にお伺いさせて頂きました
”
”お客様より詳しく雨漏れの様子をお伺いすると・・・・・
”初めは、天井にシミがあるかな？位であまり気にはならなかったみたいです”。
数ヶ月が経過した頃から、横なぐりの強い雨の時に雨漏れが少しずつ酷くなり、上記画像の様に天井に穴が空いてしまったみたいです
この状態を放置してしまうと・・・
木造部分が腐敗してしまい劣化が進行していくと、健康被害や漏電による感電・火災と言った二次被害が起こってしまいます
大切な住まいや家族を守る為にも、雨漏りの原因をシッカリと調査してもらい、雨漏り箇所の修理が必要となります
屋根に上らせてもらい、屋根の状況を確認したいと思います
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『鉄製・屋根材の状況』
屋根の状態を確認してみると・・・
”鉄製の屋根材が錆びており、経年劣化が広範囲に見受けられます”
また、”屋根の勾配（こうばい＝屋根の傾き）が緩すぎる”のが気になります。
勾配が緩すぎると、雨水が屋根表面に溜まりやすく雨漏れの危険性が高くなってしまいます。
緩勾配の屋根は、屋根の点検や早期補修が重要になってきます。
屋根は適正勾配があり、”カバー工法で屋根の勾配を少しきつくする必要”がありますね
『屋根：水上部分』
こちらの画像は、水上（みずかみ）部分の画像となり屋根材の錆びが見受けられます。
※水上とは・・・建物部分で、水が流れ始める最
初の部分
『屋根：水下部分』
こちらは、水下（みずしも）部分の画像となります。
樋（内樋）の深さもこれでは浅すぎます
こちらの樋では、地球温暖化の影響でここ数年で増えてきた【ゲリラ豪雨】には、太刀打ち出来なくなってしまいます
”改修工事では樋の高さも深くする必要がありますね”
※水下とは・・・建物部分や側溝などで、水が流
れ終わる部分
『樋：水下部分』
樋の一番水下（みずしも）部分の画像です。
こちらの部分は、雨水が一番流れてくる所です
しかし”電線やエアコンのダクトが沢山”見受けられます
改修工事前に、まずは電線やダクトの整理をしなくてはいけません
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日の現地調査が完了しました
お客様へ現地調査時の画像をお見せしながら、現状のご説明をさせて頂きました。
早急に、見積書を作成し最適な工事のご提案をさせて頂きたいと思います
もうすぐ梅雨シーズン到来です
梅雨の前に、住まいの点検をしてみてはいかがでしょうか
”街の屋根やさん・熊本店”でも無料点検を行っておりますので、お気軽にご相談下さいませ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この工事と同じ工事を行った施工事例
同じ地域の施工事例
この工事と同じ工事を行った現場ブログ
8時～20時まで受付中!
0120-81-9346
