こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は熊本市中央区で雨漏りしている瓦屋根の調査を行った様子をご紹介します。
他の業者では特に問題が無いと言われたそうですが、当店で改めて調査すると棟漆喰に剥がれが見られました。
雨漏りは原因の特定が大切ですので、当店では３０分～１時間ほどお時間をかけて雨漏り調査を行います。
他の業者にご不安がある場合でも、ぜひお気軽にご相談くださいね。

熊本市中央区で雨漏りのご相談をいただきました

今回現地調査にお伺いしたのはこちらの建物です。

雨漏りの被害状況

瓦屋根の調査

棟漆喰が剥がれている

漆喰が変色して剥がれており、覗き込むと隙間ができていました。
恐らく、漆喰が剥がれてできた隙間が雨漏りの原因であると考えられます。

漆喰メンテナンスの時期が来ています

瓦は非常に寿命の長い屋根材ですが、瓦を固定・接着している漆喰は１０年程度で寿命を迎えてしまいます。
瓦自体が綺麗だと、ついつい漆喰のメンテナンスを疎かにしてしまいがちなのですが、今回のように漆喰が劣化して剥がれると雨漏り被害を受けてしまいます。
▶【参考】漆喰剥がれや瓦割れで雨漏りしていた熊本市東区の現場

今回のご提案内容は？

漆喰のメンテナンスには、古い漆喰を剥がして新しい漆喰を詰め直す「漆喰詰め直し工事」、または棟瓦自体を積み直す「棟瓦取り直し工事」の選択肢があります。
▶傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ

他業者の調査や工事に不安がある方もご相談ください

今回のお客様のように、他業者の調査で雨漏り原因が見つけられなかった場合でも、再調査を行うと雨漏りの原因が見つかる事もあります。
当店では３０分～１時間ほどお時間を頂き、雨漏りの原因を特定します。
一度の雨漏り調査で原因が特定できることがほとんどですが、万が一原因が特定できない場合、散水調査やサーモカメラを用いて再調査を行う事もあります。
雨漏りでお悩みの方は、お気軽にお問合せくださいね。
▶確実な漏水箇所の特定のための散水検査
▶サーモカメラを用いて雨漏り調査を行った現場