2025.11.20
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。今回は菊池市のお客様より「排煙窓が閉まらない」「天窓から雨漏りがする」とのご相談をいただき、現地調査にお伺いしました。排煙窓のワイヤー切れやトップライトの劣化は、雨漏りや室内への被害に直結するトラブルです。この記事では実際の調査内容と応急処置…
)が雨漏りしているとご相談があり調査を行いました。部屋でも明るくなるという利点がありますが、経年劣化すると雨漏りする事も多い場所です。適切にメンテナンスを行って、トップライトのメリット生かせるようにしましょう。
調査を行った日は雨が降っていませんでしたが、雨の日にはポタポタと垂れてくる為、雑巾やティッシュペーパーを置いて対応されていたそうです。四方全て捲れていた為、雨漏りの原因はトップライトの不具合であると言えるでしょう。
新築時から特にメンテナンスを行われていないという事で、周辺部品も劣化していると考えられます。
)のパッキンに僅かな隙間ができています。
い為、ガラス周りのゴムパッキンは約10年おきのメンテナンスが推奨されています。
他にも、スレートの割れや棟板金の錆びなどの劣化症状が見られました。サインです。進行すると割れや剥がれ、反りなどから雨漏りにも繋がる為、スレート屋根には遅くとも15年周期で塗装メンテナンスを行う必要があります。棟板金にも塗装を行う事で錆び予防にもなります。
サイディングパネルの間に詰められているシーリングは、経年劣化で弾力性がなくなり、ひび割れや剥がれが発生する為、外壁塗装と共に約10年周期で打ち替えを行う必要があります。
トップライトだけでなく屋根や外壁に劣化症状が見られました。取り急ぎトップライトのコーキング補修工事でお見積りを作成しましたが、他の箇所のメンテナンスについてもお話させていただきました。
建物の状態を確認し、最適な工事のご提案を行います。(お客様の状況にもよりますが、だいたい30~60分くらいかけて調査を行う場合が多いです。)街の屋根やさんご紹介
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