2024.10.17
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。今年もあと2ヶ月となりました。慌しくなる年末もすぐそこです。年末時期が近づいてくると急増するのが、飛び込み業者による『点検商法』の被害や相談件数です。リフォーム業者を装って、住まいの屋根などに関する不要な工事契約を結び工事費用を不正に得る『点…
釘が抜ける原因 | 詳細 |
金属の熱膨張 | 棟板金が気温の変化により膨張と収縮を繰り返していくうちに、釘が浮いていき、次第に抜けてしまう。 |
釘の錆び | 築年数が長い住宅では錆やすい『鉄くぎ』を使用している場合が多い。釘が錆び付くと錆が釘穴を広げ、固定力が弱まっていき、釘抜けの原因になる。 |
強風の影響 | 棟板金は建物で一番高い位置にあり、その分風の影響も一番初めに受けやすくなる。少しでも浮きがあると、風を受けやすくなって更に浮きあがってしまう。 |
貫板の劣化 | 棟板金を取り付ける下地材である木製の貫板は、棟板金に少しでも隙間ができてしまうと、水分を吸収して劣化が進行する。 腐食が起こった貫板では、釘やビスがしっかり留められず、すぐに抜けてしまう。 |
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