こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は熊本市東区で住宅の通気口に鳥の巣を作られて糞の被害を受けているとご相談があり、現地調査を行った様子をご紹介します。
北側の通気口に鳥が巣を作っており、その真下にあるスレート屋根には糞を大量に落とされていました。
鳥がお住まいに住み着くと様々な病原菌を持ち込んだり、糞で住宅が傷んでしまう為、事前の対策が重要です。
当店では鳥害対策も行っておりますので、お悩みの方はぜひご相談くださいね。
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鳥の糞被害を受けている

今回現地調査を行ったのはこちらの建物です。

鳥の巣を作られた通気口

こちらが鳥の巣を作られた住宅北側の通気口です。
お客様のお家からは死角になって見えにくい所で、お隣の方から教えていただき気付いたという事です。

屋根には大量の鳥の糞

外壁にも糞がかかっています

外壁にも糞がかかっています。
外壁は４年前に塗装工事を行ったという事ですが、これでは塗装の劣化スピードも速くなってしまいます。
屋根や外壁だけでなく、住宅の周りあちこちに糞が落ちていた為、お客様も大変お困りの様子でした。
▶別の現場でもソーラーパネルの下に鳥の巣を作られて大量の糞が落とされていました

メッシュカバーが外れている

排気口を点検すると、２つある排気口のうち１つの排気口のメッシュカバーが外れていました。

メッシュカバーが外れている方が鳥の糞が多く、この中に鳥の巣を作っているようです。
なぜメッシュカバーが外れてしまったのか定かではありませんが、奥の方まで入り込めるようになり、天敵にも狙われにくく鳥にとって都合のいい場所になってしまったようです。

内部に鳥がいるので、すぐには巣を撤去できません

内部に鳥が住んでいる事も確認できました。
しかし、この鳥の巣はすぐに撤去する事はできません。
鳥の雛や卵がある状態の巣を撤去すると、「鳥獣保護法」という法律で罰せられてしまいます。

鳥害対策もお任せください！