2024.11.18
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。今回は、熊本市東区でトップライト(天窓)の雨漏りと屋根葺き替えのご相談をいただき、現地調査を行った様子をご紹介します。トップライトの雨漏り修理や屋根葺き替えなど、屋根に関するお悩みは街の屋根やさん熊本店にご相談ください。▶メールでのお問合せは…
天窓)が割れて雨漏りした現地調査の様子をご紹介します。
はガラスが部分的に高温になる事で『熱割れ現象
』
が起きやすい窓です。
と対策
についてもご紹介しておりますので、ぜひご参考くださいね。
ので見に来てほしい
』とお問合せがありました。
現地調査にお伺いし、まずは室内から
天窓を確認しました。
ブラインドタイプの天窓で、窓ガラスが大きくひび割れていました。
と考えられます。
直射日光が当たる事で窓ガラスの表面
温度は上昇し、
膨張していきますが、アルミサッシに入った端のガラスは温度が上がらない為、膨張し
ません。
大きくなり許容量を超えてガラスが
割れる事を
『熱割れ
』
と言います。
気温が低くてアルミサッシが冷やされている』
』
やすくなります。
)
とガラスの熱膨張率の差でもガラスが割れる事が多いのです。
飛来物が当たって
割れる事
もありますが、『
何も心当たりがないのに窓ガラスが割れている』という場合
は熱割れが原因である事がほとんどです。
対策遮熱フィルムやインテリアシールを貼らない | 遮熱フィルムは一見対策になっているように思えますが、フィルムやシールを貼った場所だけ熱がこもりやすくなる為、逆効果になります。 |
カーテンやブラインド、家具を窓に近づけすぎない | 窓に近づけすぎると熱が反射し、部分的に温度が上がるので近づけすぎないようにしましょう。 |
暖房器具の熱を直接窓に当てない | 温度差が大きくなる原因になる為、向きを考えて配置しましょう。 |
パッキンの交換 | 窓ガラス周辺のパッキンが劣化して固くなると、衝撃を吸収できず割れやすくなる為、定期的にパッキンの点検・メンテナンスをしましょう。 |
が変色しています。
天窓の状態を詳しく見る為、屋根に上って天窓を確認します。
ではありません。
『
パッキンの劣化』
や『
ビスの抜け
』、『水切り板金の劣化
』
などが原因で雨漏りする事もあります。
でもご紹介しております
硬化して
隙間や割れができている事が分かります。
天窓の品番
を確認すると、松下電工の天窓でした。
)
は屋根に取り付けられた窓である分、他の窓よりも雨漏りのリスクが格段に高い場所です。
問題が発生するとすぐに雨漏りに繋がる場所でもあります。
天窓ですが、デメリットも多い為
、上手く点検・メンテナンスを行って維持していきたいですよね。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん熊本店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.