梅雨シーズンを快適に暮らすためにお住いの点検をしてみませんか
5月の清々しい日差しが心地いい季節ではありますが、梅雨シーズンがすぐそこに待ち構えています。
皆さんも梅雨シーズンは、”湿度も高く疲れやすい!”と感じやすい季節ではありますが、住まいにとってもダメージを受けやすい季節でもあります。
本格的な梅雨シーズンになると、断続的に雨が降り続き湿度も上がるので、【雨漏り】や【カビ】が発生しやすくなるので注意が必要です!
【雨漏り】が起こってしまうと、住まいの構造を支えている木材等の骨組みに影響を及ぼします。
【木造部分の腐食】や【シロアリの発生】などのリスクを高め、気付かずに放置してしまうと被害箇所が広がり、修理費用の負担が高額になってしまう場合がありますので、梅雨シーズン直前に住まいの点検を行い対策をする事が大切です。
今回は梅雨による住まいのダメージを防ぐ為のチェック項目をご紹介させて頂きます。
梅雨シーズン直前の『住まいのチェック項目』とは・・・??
室内への雨染み
雨漏りは少しずつ見えない箇所から雨水が浸入する事が多く、内装材の変色で雨漏りに気付くケースが多く見られます。
微量の雨水が浸入しても、晴天時に蒸発し住まいの内部まで進行しない事もあるのです。
しかし、梅雨は雨が続き湿度も高いままで、浸入した雨水が蒸発しづらくなり、雨漏りが進行しやすくなってしまうのです。
外壁のひび割れ(クラック)
外壁は、風雨や紫外線の影響や乗り物などの振動も受けてしまう環境下にあるのです。
ひび割れが入ると、見た目が悪くなり美観を損ねてしまいますよね。
他に考えられる問題はどの様な事があるのでしょうか?
ひび割れが起こると・・・
◆塗料が剥がれやすくなる
雨水の水分が塗膜内部に浸入し、外装仕上げの塗料が剥がれやすくなる恐れがあります!
◆雨漏り
建物内部に浸入してしまうと雨漏りへと繋がり、建物の構造体にダメージを与え”害虫”が発生し、皆さんの健康を脅かす原因にもなってしまうのです!
◆建物の耐久性が落ちてしまう
外壁材の内部に雨水が浸入すると、梁や柱・建物を支えている基礎部分にまでダメージが及んでしまう事も!
雨樋・ゴミの詰まり
雨樋には、敷地内の植物や周辺から飛んできた葉っぱが大量に溜まっている事がよくあります。
ゴミが溜まると、上手く雨水が排水が出来くなくなり、雨樋から雨水が溢れ出す事があります。
大量にゴミが溜まっている時は、脚立で上がれる危険がない範囲であれば、ゴミを撤去しておくと安心です。
天井裏の雨染み
自分の目線の上方向に注意を払わないので、天井のシミに気付かない事が多いです。
普段の生活で立ち入らない場所の雨漏りも放置してしまうと、構造部材を腐食させシロアリを発生させる原因にもなりかねません。
天井裏への点検口があれば・・・
・雨染み跡や天井材が濡れて変色や腐食していないか
・換気口以外から光が漏れていないか
無理なく目視できる範囲で確認しておきましょう!
瓦屋根・瓦のズレ
瓦屋根・瓦の割れ
瓦屋根・漆喰の劣化
スレート瓦・コケ
スレート瓦・割れ
スレート瓦・棟板金捲れ
屋根は住まいの中で一番高い所にある為、普段から見上げて見る機会が少ないかと思います。
しかし、台風や地震といった自然災害の影響を受けやすい場所でもあります。
小さな隙間さえあれば雨水は徐々に建物内部へ浸入し、雨漏りの原因に繋がっていくのです。
日々、皆さんの大切なご家族や家財を守ってくれている屋根・・・
天気が良い日に一度、ご家族の皆さんで不具合箇所がないか目視できる範囲内で確認してみましょう
皆さんのお住まいが、ご紹介したチェック項目に当てはまる箇所はありましたでしょうか?
不具合箇所の発見が早期であれば、簡単な補修工事で対応が可能な場合もあります。
住まいを守る為にも、本格的な梅雨シーズンを前に、気になる箇所がございましたら無料点検などを利用して、専門の業者さんに住まいの点検をご相談してみてはいかがでしょうか。
街の屋根やさん熊本店
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