熊本店発|屋根のダメージは屋根修繕を行いましょう!雨が少ない冬場でも雨漏りは発生します。
2023年がスタートしましたが、10年に1度の最強寒波到来で日本各地で降雪被害が相次いでいます。
冬場は比較的気候が安定している地域も多く、雨が降る日が少ないイメージがあります。
しかし冬場は雨漏りが少ないかと思えば、そういう訳ではありません。
そこで、この時期特有の『
冬場は比較的気候が安定している地域も多く、雨が降る日が少ないイメージがあります。
しかし冬場は雨漏りが少ないかと思えば、そういう訳ではありません。
冬から春にかけて季節が移り変わる時期は
、この時期特有の現象も多く、屋根トラブルが引き起り『雨漏りが突然起こってしまった!
』
など、熊本市を初め
お問合せが増加し油断ができない時期でもあります。
そこで、この時期特有の『
雨漏り原因
』
や『冬場の屋根の注意ポイント
』
『屋根修繕』についてご紹介します。
1.冬場の屋根で注意したいポイント
屋根で発生する『雨漏り』と言えば、大雨が降った後に屋根材の小さな不具合から雨漏りが発生したり、台風や地震などの自然災害によって想定外の屋根被害から雨漏りが発生するものだと思われる人が多いでしょう。
しかし、住宅の屋根は紫外線や風雨に晒され続け場所でもあり、最もダメージを受ける場所でもあります。
本来は、定期的にメンテナンスが必要な場所でもあるのです。
屋根に表面化する被害には、目に見える大きな原因以外でも発生する事があるのです。
しかし、住宅の屋根は紫外線や風雨に晒され続け場所でもあり、最もダメージを受ける場所でもあります。
本来は、定期的にメンテナンスが必要な場所でもあるのです。
屋根に表面化する被害には、目に見える大きな原因以外でも発生する事があるのです。
1-1 雨漏り原因・屋根注意ポイント①:瓦の凍害(凍て割れ)に注意
瓦が全体的に欠けている
漆喰の割れが見えてきた
凍害(凍て割れ
夜に
建材に入り込んだ水分が氷になる事で、発生したひび割れが押し広げられて壊されていきます!
大きな物音など一切せず、気が付いた時には屋根材
▶屋根瓦や外壁表面の剥がれは建材の風邪『凍害』かも知れません!寒冷地でない地域でも注意が必要です。
▶寒くない地域でも起こる?お家の屋根材などに起こる凍害の実態
)は凍る事で起こるトラブルです。
屋根材・漆喰・外壁などの小さな
ひび割れなどから雨が染み込み、建材内部が湿った状態になります。夜に
染み込んだ水分が凍って
膨らみ、日中は溶けて水に戻り、また凍るという事を繰り返され徐々に劣化していく現象です
。
建材に入り込んだ水分が氷になる事で、発生したひび割れが押し広げられて壊されていきます!
大きな物音など一切せず、気が付いた時には屋根材
がボロボロ
に崩れていたという所が凍害(凍て割れ
)の怖い所で、雨漏り点検を受けて初めて気づいた事例も少なくはありません。▶屋根瓦や外壁表面の剥がれは建材の風邪『凍害』かも知れません!寒冷地でない地域でも注意が必要です。
▶寒くない地域でも起こる?お家の屋根材などに起こる凍害の実態
1-2 雨漏り原因・屋根注意ポイント②:雨樋詰まりや破損に注意
雨樋の詰まり
雨樋の歪みや破損
冬場は特に点検を
下から見ると不具合が内容に見えますが、落ち葉や砂埃などが雨樋に溜まっている事が多い場所でもあります。
こうしたゴミは大雨が降ると雨水流れの邪魔となり、雨水が溢れ出す”オーバーフロー”を引き起します。オーバーフローによって雨樋に負荷が掛り、雨樋の歪みや破損・外れなどが起り雨漏りの大きな原因となってしまうのです。
冬場は、爆弾低気圧などが発生しやすく突風が吹く事もあり、雨樋がズレる・外れるなどの
▶雨樋の詰まりは住まいの敵・落葉やゴミから守る『落ち葉除けネット設置』が効果的です。
▶雨樋の詰まり原因と清掃方法
注意深く必要なのが
、屋根に降り注いだ雨水を
適切に排水する設備でもある『雨樋
』です。下から見ると不具合が内容に見えますが、落ち葉や砂埃などが雨樋に溜まっている事が多い場所でもあります。
こうしたゴミは大雨が降ると雨水流れの邪魔となり、雨水が溢れ出す”オーバーフロー”を引き起します。オーバーフローによって雨樋に負荷が掛り、雨樋の歪みや破損・外れなどが起り雨漏りの大きな原因となってしまうのです。
冬場は、爆弾低気圧などが発生しやすく突風が吹く事もあり、雨樋がズレる・外れるなどの
不具合が起りやすい季節でもあり注意しましょう。▶雨樋の詰まりは住まいの敵・落葉やゴミから守る『落ち葉除けネット設置』が効果的です。
▶雨樋の詰まり原因と清掃方法
1-3 雨漏り原因・屋根注意ポイント③:屋根の積雪に注意
屋根に降り積もった雪が落雪の際に、屋根材を動かし屋根に隙間ができて雨水の浸入を許してしまう場合があります。他にも、雪の重みで屋根材が割れてしまうなども発生します。この様な雪に対する屋根の不具合は、気付く事ができないので雨漏りが発生して初めて屋根材のズレや割れている事を知った!なんて事になる場合が多いです。
豪雪地帯であれば普段から雪対策がされていますが、普段からあまり降らない地域では雪止めなどの設備をわざわざ設置する事は少ないと思います。
しかし、最強寒波襲来によって私たちの生活が支障をきたす事も起こりえるのです。固くなった雪が落ち、ご家族や通行人の方々が巻き込まれる大きな事故に発展してしまう危険性があり、雪対策が不慣れな地域の皆さんは注意しなければなりません。
▶瓦落下お多重被害を防ぐにはメンテナンスが重要
▶ご自分でできる悪天候後・地震後の屋根点検
2.冬場の雨漏りを防ぐ為には点検と屋根修繕を行いましょう!
2-1 瓦屋根:割れ・ズレ・漆喰剥がれの修繕を行う
瓦以外にも様々な副材が使用されているので、他の屋根材と同様に定期的なメンテナンスを欠かす事ができません。
例えば、屋根材の固定や隙間を埋める役割で漆喰が用いられています。漆喰は徐々に硬化し10年前後が経過すれば
、ひび割れや剥がれと言った劣化症状が現れます。『屋根は大丈夫!
』とメンテナンスを放置すると、漆喰などの副材が劣化する事
によって雨漏りなどが発生してしまう危険性があります。他にも地震や交通量が多い幹線道路の近くでは車などの振動によって、瓦のズレや棟の歪みにも繋がる為、瓦に割れ・ズレ・漆喰の劣化の症状は、冬場までに屋根
修繕をお願いします。▶4つのチェックポイントで瓦屋根の点検・メンテナンスのタイミングを知ろう
▶熊本市中央区で瓦ズレや漆喰劣化による雨漏りの調査を行いました。
2-2 スレート屋根:色褪せ・反り・コケの繁殖は屋根塗装、軽微なひび割れはコーキングで修繕
非常に高いシェア率を誇っている屋根材です。ただ、屋根材自体の防水性が低い事
から定期的な塗装
メンテナンス
を欠かす事ができない点が注意点でもあります。適切なタイミングで屋根塗装を行わなければ、屋根材が雨水を吸って湿潤と乾燥を繰り返すとひび割れが発生します。この状態を放置してしまうと表面にカビの繁殖を許したり、屋根材が反り返ったりなどの問題を引き起こします。
また、屋根の頂上に設置している棟板金の状態も重要です。
棟板金は釘で固定されていますが、築年数の経過と共に固定が緩み浮いてしまう事があります。そこに強風が当たると、板金が一気に吹き飛ばされて雨漏りが発生してしまいます。
軽微なひび割れには、コーキングで修繕を行います
。▶スレート屋根(コロニアル・カラーベストのチェックポイントとメンテナンス方法
▶熊本市南区で寿命を迎えたスレート屋根メンテナンスについてご相談
2-3 金属屋根:屋根にサビが発生したら屋根塗装やカバー工法を行う
ガルバリウム鋼板はサビに強い事は確かですが、サビない訳ではありません。
金属の為、飛来物などで屋根材表面に傷が付くと、その部分からサビが発生してしまう可能性があります。
屋根の一部が錆びていたり可能であれば部分交換ができます。また、塗装の色褪せ・撥水性の低下や軽度なサビの場合は、丁寧にサビを落し(ケレン
)塗装を行う事が可能です。しかし、サビや腐食などが酷く塗装では回復できな場合は、屋根の上に新しい屋根を被せる屋根
カバー工法
を行います。
小まめに屋根点検をしてサビの発生や、スレート屋根と同様に棟
板金劣化の点検
もお忘れなく・・・▶金属屋根(ガルバリウム)のチェックポイントとメンテナンス方法
▶熊本市東区で金属屋根にガルバニウム鋼板重ね張りを行った様子
3.まとめ
比較的雨が少ない季節である冬場は『雨が降らない
しかし、降水量は関係なく冬場は雨漏りの原因を起こしてしまう現象が非常に多いという事を覚えていただくと嬉しく思います。
冬が訪れる前、冬の終わりなどに、屋根に何らかのトラブル
屋根の点検は、街の屋根やさん熊本店にお任せください!
▶メールでのお問合せ(24時間受付中)
』=『雨漏りが発生しない
』
と考える方が多いと思います。しかし、降水量は関係なく冬場は雨漏りの原因を起こしてしまう現象が非常に多いという事を覚えていただくと嬉しく思います。
冬が訪れる前、冬の終わりなどに、屋根に何らかのトラブル
が起っていないか、業者に
点検してもらう事をおススメします。
屋根の点検は、街の屋根やさん熊本店にお任せください!
▶メールでのお問合せ(24時間受付中)