
2025.04.04
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。今回は上益城郡御船町にて行った、強風で落下した棟板金の交換工事についてご紹介します。強風で剥がれ落ちた棟板金と下地の貫板を交換し、今後落下しないための対策も行っておきましたので、施工内容と工程について詳しくお伝えします。屋根の板金工事について…

『
5年前の
熊本地震で瓦屋根が被災し当時は特に問題なかったが、最近になって
雨漏りし始めた』
と賃貸オーナー様よりご相談がありました。
瓦屋根の調査を行うと、瓦の割れや棟のズレなど、雨水の侵入経路となる隙間が屋根各所にある状態でした。こちらのお住まいは数年後に取り壊す可能性があり、大規模な工事ではなく最低限の雨漏り修理をご希望されていた為、割れた瓦には新しい瓦に差し替え、棟のズレには一部積み直し、またコーキングでの簡易的な補修を行いました。
工事後は雨漏りが解消され、住人の方からもご安心の声をお聞きする事ができました。
震災後すぐに雨漏りしていない場合でも、数年後に時間差で雨漏りし始めるケースもある為、まずは屋根の現状を知っていただく事をおススメします。街の屋根やさん熊本店では無料点検を行っておりますので、お気軽にご相談くださいね。