熊本市東区スレート屋根に板金屋根のカバー工法。施工の途中経過。

今回の屋根工事で使用している屋根材のスカイメタルルーフです。『ストーンチップ剛板屋根材』と呼ばれるもので、剛板自体に石材のような起伏の加工が施してあり、表面にはストーンチップが接着されています。元々はニュージーランドで生まれた屋根材で、耐候性に優れています。表面の仕上げも日本の陶器瓦と同じ仕上げになっているので基本的に塗装などのメンテナンスは必要ありません。

棟の板金がまだ変わっていませんが、施工中の写真です。間近で観てもパッと見では板金屋根だとわからないような見た目です。

谷板金も既存の谷板金の上に新設し、上から屋根材を葺いていきます。

少し見えにくいですが屋根材の端部は谷板金の折り返しに噛ませてあります。屋根もほとんど葺いてしまってある為、後は棟板金などの取り付け、雨樋の補修で工事は終了です。元々の屋根が、黒のスレートだったので施工が完了するとかなり印象が変わると思います。
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