熊本市で農作業用小屋を和瓦からコロニアルに葺替えました。

ブルーシートと強風対策ネットを使用して応急処置を施した農作業小屋の全景です。
築年数がだいぶ経過しているので、今回はKMEW(ケイミュー)のコロニアルグラッサにて
葺替え工事をおこない、屋根の軽量化をし、今後の地震などの災害を考慮した
農作業用小屋へ改修いたします。
屋根が軽量化されることで、重心が低くなり、地震の揺れが軽減されます。
また、コロニアルグラッサは1枚1枚の重なり面積が多いので、台風などの
強風にも強いので安心です。

これまでが和瓦の屋根でしたのでの、この胴縁を入れて、
雨樋へのおさまり(高さ)を調整します。
この胴縁の上に、構造用合板(12ミリ厚)で下地を作るので
強度も断熱性も増します。

雨漏りの原因になりやすい箇所なので丁寧な工事が必要となります。
ルーフィング(ゴムアスファルト防水シート)はしっかりと立ち上げて
コロニアルグラッサ(屋根材)を葺いていきます。
カットした漆喰壁は左官工事をおこない、雨の侵入経路をしっかりと塞ぎます。

漆喰壁の和風な外観でしたが、コロニアル葺きでもまったく違和感はありません。
今回の工事のポイントは漆喰壁との取り合い部分です。
サイディングや板金での仕上げではなく、漆喰で仕上げたことで
より美しく仕上がりました。
同じ工事を行った施工事例
熊本市東区で集合住宅の雨漏りした瓦屋根をコロニアルに葺き替え工事


- 築年数
- 47年
- 建坪
- 約120坪
- 保証
- 工事費用
- 235万円
熊本市で地震被害に遭った屋根をコロニアルに葺き替えました


- 築年数
- 25
- 建坪
- 28坪
- 保証
- 10年
- 工事費用
- 900,000円
益城町で陶器和瓦からコロニアルへの葺替え工事


- 築年数
- 建坪
- 保証
- 10年間
- 工事費用
- 参考価格約240万円(足場込)
同じ地域の施工事例
この工事と同じ工事を行っている現場ブログ
セメント瓦の浮きが原因で、雨漏り被害があった集合住宅のオーナー様より工事のご依頼がありました前回の現地調査の様子はこちら今回はセメント瓦屋根をスレート(コロニアル)へ葺き替えの工事を行う事になりました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・熊本市北区にて、『屋根の軽量化』をご検討されているお客様より屋根全体の点検依頼のお問合せがあり、ご自宅にお伺いさせて頂きましたお客様宅は、築40年...........