2026.05.19
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こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
屋根工事を検討するとき、「この見積もりの金額は妥当なのかな?」「会社によって費用がバラバラで分かりにくい」と感じる方は多いのではないでしょうか。
屋根の上は普段なかなか自分で見られない場所だからこそ、費用の中身がイメージしづらく、判断に迷ってしまうのは自然なことです。
そこで今回は、合志市で実際に行った棟板金(むねばんきん)の貫板(ぬきいた)交換工事の見積書を公開し、費用の内訳を分かりやすく解説していきます。劣化した木製の貫板を、腐食しない樹脂製貫板「タフモック」へ交換した事例です。
「タフモックに交換すると費用はいくらかかるの?」「木製と比べてどれくらい違う?」という疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
| 工事項目 | 内容 | 金額 |
|---|---|---|
| 樹脂製貫板交換 | 33.5m (廃材処分費・既存棟板金の仮撤去/復旧費を含む) |
294,000円 |
| ひび割れ補修 | スレートのひび割れ箇所 | 33,600円 |
| 現場・営業諸経費 | — | 50,000円 |
| 値引き・調整 | — | −17,600円 |
| 工事価格 | 360,000円(税別) |
棟板金の交換工事は「貫板を新しくして終わり」ではなく、
・古い貫板を撤去する
・新しい貫板を取り付ける
・取り外した棟板金を元に戻す(復旧)
・出た廃材を処分する
といった複数の工程が必要です。
見積もりは「総額」だけでなく、どこまでの作業が含まれているかを確認することが大切です。
貫板とは、屋根のてっぺん(棟)を覆う金属板「棟板金」を固定するための下地材のことです。
棟板金は、この貫板に釘やビスを打ち込んで固定されています。
従来は木製の貫板が使われてきましたが、木は水分を吸って腐食しやすく、棟板金の浮きや釘抜けの原因になりやすいという弱点がありました。
そこで近年選ばれているのが、樹脂製の貫板「タフモック」です。木製貫板との違いを表にまとめました。
| 木製貫板 | 樹脂製貫板 | |
|---|---|---|
| 素材 | 天然木 | 樹脂(ハイインパクトポリスチレン) |
| 耐水性 | 低い(水分を吸収しやすい) | 高い(水を吸収しない) |
| 耐久性 | 腐食・劣化しやすい | 腐食しない |
| 重量 | やや重い | 軽量 |
| 費用 | 比較的安価 | やや高め |
正直なところ、樹脂製貫板は木製よりも材料費がやや高くなります。
ただ、その分だけ耐水性・耐久性に大きな差があり、長い目で見るとお得と言える材料です。
結論からお伝えすると、タフモックは長い目で見るとコストパフォーマンスに優れた材料です。
その理由は、樹脂製のタフモックが水分を吸収せず、腐食しない点にあります。
木製貫板は水分を含むと腐って柔らかくなり、釘の固定力が落ちて棟板金が浮いてきます。そのため、木製の場合は再び劣化して交換が必要になる可能性があります。
つまり、最初の材料費は木製より少し高くても、
・劣化しにくいため、貫板を交換し直す回数を減らせる
・将来のメンテナンス費用や手間を抑えられる
というメリットがあります。
目先の数千〜数万円の差よりも、「もう一度工事をする回数を減らせる」ことが、結果的に費用を抑えることにつながるということです。
長く安心して使用できるため、当店でもタフモックなどの樹脂製貫板への交換をおすすめしています。
街の屋根やさん熊本店では、
「訪問業者に棟板金が浮いていると言われたが本当か分からない」といったお悩みに親身に寄り添い、不安なく工事のご依頼をいただけるように努めています。
現地調査・お見積りは無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
1級建築施工管理技士、屋根業界歴30年以上のスタッフが在籍、豊富な知識と経験
屋根工事の施工実績が3000件以上
戸建てから工場・集合住宅まで幅広く対応、屋根以外にも建物全般工事をご依頼可能
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