熊本市東区にてトップライト（天窓）の雨漏り調査と屋根葺き替えのご相談｜天窓は撤去工事が可能です！天窓修理は街の屋根やさん熊本店にお任せください

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熊本市東区にてトップライト（天窓）の雨漏り調査と屋根葺き替えのご相談｜天窓は撤去工事が可能です！天窓修理は街の屋根やさん熊本店にお任せください

こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は、熊本市東区でトップライト（天窓）の雨漏りと屋根葺き替えのご相談をいただき、現地調査を行った様子をご紹介します。
トップライトの雨漏り修理や屋根葺き替えなど、屋根に関するお悩みは街の屋根やさん熊本店にご相談ください。
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トップライトの雨漏り調査

今回ご相談いただいたのは、熊本市東区のこちらの住宅です。

建物詳細　木造2階建て住宅
築年数　　32年
屋根材　　平板セメント瓦
相談内容
トップライトから雨漏りしているので来てほしいです。また、屋根の葺き替えも検討しています。

以前からトップライトから雨漏りがあり、屋根葺き替えも検討されているそうです。

室内の雨漏り状況

まず、室内での調査を行いました。
4箇所あるトップライトのうち、2箇所で雨漏りが確認できました。

雨漏りしているトップライトの周辺では、クロスの剥がれや浮きがあったり、木部にシミができている箇所もありました。
このような症状は結露が原因で発生することもありますが、雨の日に水が入ってくるということですので、雨漏りが起きているのはほぼ確実です。
雨漏りは放置すると、建物の構造体にまで悪影響を及ぼす可能性があるため、早期修理が大切です。
【参考記事】雨漏り修理の費用と失敗しないためのポイント！修理や原因の特定方法

トップライトの雨漏り原因

次に、屋根に上がって調査を行いました。

トップライトの周囲を詳しく確認すると、トップライト周辺に打設しているコーキングの劣化が見られました。
こちらのコーキングが劣化した箇所から雨水が侵入し、雨漏りを引き起こしている可能性が高いと考えられます。

コーキングは雨水の侵入を防ぐ防水剤で、パッキンのような役割を果たしています。
しかし、経年劣化や紫外線により柔軟性がなくなって固くなり、割れや隙間ができてきます。
特にトップライトは直射日光が当たるため、紫外線や温度変化でコーキングの劣化が進行しやすいと言えます。
劣化したコーキングを撤去し、新しいコーキングに打ち替えが必要です。
【参考記事】シーリングやコーキングの種類と使用法

トップライトは撤去も可能

トップライトの修理方法として、コーキングの打ち替えや天窓交換以外に「天窓撤去」という選択肢もあります。
トップライトは採光性が高く、室内を開放的で明るくするメリットがありますが、屋根の上にある分、雨漏りのリスクも非常に高くなります。
天窓をなくしてもいいという方は、今後のメンテナンス頻度や雨漏りリスクを考慮して撤去工事や板金で塞ぐ工事を選択される方も意外と多いのです。

今回のお客様も現在はトップライトをあまり使用されておらず、撤去をご希望されていたため、トップライトの撤去でお見積りを作成する事になりました。

【参考記事】割れたトップライトに板金塞ぎ工事を行った現場

トップライト撤去と屋根葺き替えをご提案

お客様は屋根の葺き替えもご検討されていたため、葺き替え工事のお見積りを作成することになりました。
屋根材には、軽量で耐久性に優れたルーガをおすすめしました。
ルーガは、従来の瓦屋根に比べて軽量なため、建物への負担が少なく、地震にも強い特徴があります。
また、メンテナンス性も高いため、長期的に見てもメンテナンスコストが抑えられるメリットがあります。

提案内容
・屋根葺き替え（ルーガ）
・天窓撤去

【参考記事】割れない、ズレない、軽い、従来の常識を覆すハイブリッド瓦「ROOGA（ルーガ）シリーズ」

トップライトの雨漏りもご相談ください

今回のように、トップライトの雨漏りは決して珍しいものではありません。
トップライトは採光が高い反面、雨漏りのリスクも高いため、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。
街の屋根やさん熊本店では、トップライトの雨漏り修理はもちろん、撤去や屋根葺き替えなど、お客様のニーズに合わせた最適なプランをご提案いたします。
ご相談・現地調査・お見積りは無料ですので、トップライトの雨漏りやメンテナンスでお悩みの方は、ぜひお気軽にお問合せください。
【参考記事】天窓の雨漏りはどうしたら？修理か交換か？事例を紹介