宇土市で屋根スレートが隣家に落下し調査すると釘の打ち忘れを発見！信頼できる施工業者に依頼しましょう

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宇土市で屋根スレートが隣家に落下し調査すると釘の打ち忘れを発見！信頼できる施工業者に依頼しましょう

こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は宇土市にてスレート屋根が隣家に落下したとご相談いただき、現地調査を行った様子をご紹介します。
屋根調査を行うと、屋根スレートの一部で釘の打ち忘れがある事が判明しました。
今回はお客様や近隣住民様に被害はありませんでしたが、適切に工事を行わないと人的被害に繋がる事もある為、屋根工事を行う際には信頼できる業者にご依頼されるようにしましょう。
当店では施工基準をしっかり守る事はもちろん、現地調査や工事のお写真もお客様に見ていただき、安心して工事をご依頼いただけるように努めています。
信頼できる業者をお探しのお客様は、ぜひ一度お問合せくださいね。

▶メールでのお問合せはこちら（２４時間受付）

スレートが隣家に落下した住宅の調査

今回現地調査を行ったのはこちらの建物です。

建物詳細　木造２階建て住宅
築年数　　２２年
屋根材　　スレート
相談内容
１週間前の強風で、屋根のスレートが隣家に落下してしまったので、修理をしてほしい。

落下したスレートは既にお客様で回収され、処分されたそうです。
突然屋根の上からスレートが落ちてくるなんて、とても怖いですよね。

恐らく、春の嵐による被害だと考えられます。
春の嵐は台風並みの威力がある為、住宅の点検・メンテナンスを行っておきましょう。
▶熊本市中央区でも強風で棟板金が落下した現場がありました

棟板金付近のスレートが落下

棟板金付近のスレートが、一枚すっぽり抜け落ちていました。
スレートの釘打ち箇所は、上に被せたスレートで本来隠れるはずなのですが、一枚落下している為に釘が見えるようになっています。
また、落下したスレートに隣接しているスレートにも割れが見られます。

▶ちょっとした屋根の補修も街の屋根やさんにお任せください

屋根塗装の劣化はそこまでひどくありません

スレートは若干塗装の色褪せが見られるものの、７年前に屋根塗装メンテナンスを行われている為、そこまで劣化が進行しているわけではありません。
▶季節別・築年数別知っておくべき住まいのメンテナンスサイクル完全版
塗装が劣化して強度が低下したスレートは、割れて欠片が落下する事があります。
しかし、スレートは釘で固定されている為、一枚すっぽり抜け落ちる事はほとんどありません。
では、なぜスレートが一枚落下してしまったのでしょうか？

釘の打ち忘れがありました！

スレート屋根を調査していると、釘の打ち忘れが見られました。

こちらのスレートは一枚につき３箇所、釘で固定をしているのですが、釘を打ち忘れてスレートがズレてしまっている所がありました。
いわゆる「施工不良」です。
悲しい事に、屋根調査を行うと知識不足や手抜き工事による施工不良を目にする事が度々あります。
▶屋根工事、外壁塗装、リフォームの現場で見た間違いだらけの施工例
▶熊本市北区でラバーロック工法の施工不良もありました

スレートの落下は釘の打ち忘れにより起きたと考えられます。

このままでは、他の打ち忘れているスレートも落下してしまう可能性が高くなっている為、落下しないように補修しておく必要があります！
上からスレートが被さっている為、打ち忘れたスレートの釘は後から打ち直す事はできません。
その為、このような場合はコーキングでスレートを固定する事になります。

コーキングでスレートを固定・差し替えするようご提案

お客様にお写真を見ていただきながら、釘の打ち忘れによりスレートが落下したとご説明させていただき、以下の工事の見積りを提出しました。

提案内容
・落下した箇所を新しいスレートに差し替え
・釘打ち忘れ箇所をコーキングで固定

施工を行った業者にお問合せされると仰っていましたが、信頼していた業者が施工不良をしていると分かると、非常にショックですよね。

街の屋根やさん熊本店では、屋根工事の正しい知識を持ち、施工基準を遵守して施工を行います。
また、現場の様子もブログや施工事例でご紹介しておりますので、ぜひご参考ください。
「どこに依頼すれば安心か分からない」「きちんと工事してくれるの？」とご心配な方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
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