阿蘇市の煙突付きログハウスで雨漏り調査｜煙突周辺の劣化・谷板金の落ち葉詰まり 穴あきがあり修理を提案しました
2024.11.11
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。今回は阿蘇市のログハウスで雨漏りのご相談をいただき現地調査を行いました。煙突周辺や谷板金に雨漏り原因が見られ、全体改修と部分補修の2通りで工事のご提案を行いました。当店ではログハウスや別荘、煙突付きなど、あらゆる建物の雨漏り修理を行っておりま…
【阿蘇郡南阿蘇村】スウェーデンハウスの中古別荘の屋根・外壁を調査！別荘の工事もお任せください
スウェーデンハウスは北欧風の重厚な木造住宅で、高い断熱性・気密性も魅力です。
今回は屋根や外壁のメンテナンスをご検討されていました。
今回は屋根や外壁のメンテナンスをご検討されていました。
別荘の屋根には「コロニアル」と呼ばれる屋根材が使用されていました。
コロニアルは表面に塗装を行って防水性を保っています。塗装が劣化すると防水性が下がるため、定期的な塗装メンテナンスが必要です。
【関連記事】コロニアル屋根の特徴やメンテンナンス・リフォームの注意点
コロニアルは表面に塗装を行って防水性を保っています。塗装が劣化すると防水性が下がるため、定期的な塗装メンテナンスが必要です。
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まず、コロニアルは全体的に色褪せが目立ちました。
コロニアルは定期的な塗装が必要ですが、この状態を見ると、これまで塗装メンテナンスが行われなかった可能性があります。
適切に塗装をすれば30年程度寿命を持たせることができますが、塗装を行わないと20年程度で様々なトラブルが発生します。
コロニアルは定期的な塗装が必要ですが、この状態を見ると、これまで塗装メンテナンスが行われなかった可能性があります。
適切に塗装をすれば30年程度寿命を持たせることができますが、塗装を行わないと20年程度で様々なトラブルが発生します。
塗膜が劣化したコロニアルは水分を吸収しやすくなり、苔やカビも発生しやすくなります。
特に周辺に木が多く、湿度が高い南阿蘇村では、こうした劣化が加速しやすいと言えます。
特に屋根の「谷板金」と呼ばれる箇所に、苔や雑草がかなり繁殖していました。
谷板金に苔や雑草が溜まっている状態を放っておくと、その部分に雨水が滞留し、谷板金の錆びや穴あき、周辺の屋根の劣化に繋がります。
谷板金には多量の雨水が流れてくる分、劣化の進行が早く、雨漏りの原因になりやすいため、特に注意が必要です。
谷板金には多量の雨水が流れてくる分、劣化の進行が早く、雨漏りの原因になりやすいため、特に注意が必要です。
コロニアルには割れている箇所も多く見られました。
防水性が低下したコロニアルは雨水の吸収と乾燥を繰り返し、強度が低下して割れが起きてしまいます。
このまま放っておくと建物内への雨水の侵入、屋根材の落下など大きな被害へ進行してしまいます。
防水性が低下したコロニアルは雨水の吸収と乾燥を繰り返し、強度が低下して割れが起きてしまいます。
このまま放っておくと建物内への雨水の侵入、屋根材の落下など大きな被害へ進行してしまいます。
古い屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に張り替える方法。
メリット
・下地の劣化も確認・補修可能
・長期的に安心
・デザインの自由度が高い
メリット
・下地の劣化も確認・補修可能
・長期的に安心
・デザインの自由度が高い
デメリット
・工期が長め
・廃材処分が必要なため、カバー工法よりも費用がかかる
既存の屋根材の上から新しい屋根材を被せる工法。
メリット
・工期が短くコストも抑えられる
・廃材がほとんど出ない
メリット
・工期が短くコストも抑えられる
・廃材がほとんど出ない
デメリット
・屋根の下地に大きな傷みがある場合は不向き
・屋根の重さが若干重くなる
外壁には紫外線と経年劣化による塗装の色褪せ、汚れが見られました。
塗装の色褪せや汚れは美観上の問題だけでなく、塗膜の保護機能低下のサインでもあります。
進行すれば雨水が染み込んで外壁のひび割れにも繋がります。
塗装の色褪せや汚れは美観上の問題だけでなく、塗膜の保護機能低下のサインでもあります。
進行すれば雨水が染み込んで外壁のひび割れにも繋がります。
サイディングパネルの目地を埋める「シーリング」にも、割れや変色などの劣化が見られました。
シーリングが劣化すれば雨水が侵入する原因になるため、塗装メンテナンスのタイミングで打ち替えを行う必要があります。
【関連記事】外壁からの雨漏りについて熊本の修理業者が解説！外壁から発生する雨漏りの原因と二次被害、当店の修理事例をご紹介
シーリングが劣化すれば雨水が侵入する原因になるため、塗装メンテナンスのタイミングで打ち替えを行う必要があります。
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屋根は塗装ができないほど劣化が進行していましたが、外壁に関しては塗装メンテナンスで改善できる状態でした。
目地シーリングを打ち直した上で、外壁塗装を行うようにお見積りを作成いたします。
【施工事例】熊本市北区で住宅の外装工事｜屋根・外壁塗装と軒天・床板の張り替えを行った施工費用をご紹介
目地シーリングを打ち直した上で、外壁塗装を行うようにお見積りを作成いたします。
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普段住んでいない別荘は、劣化や雨漏りの兆候に気づくのが遅れがちです。特に、阿蘇エリアのような自然に囲まれた地域では、屋根・外壁への影響が大きくなります。
別荘をお持ちの皆様、屋根や外壁の状態にご不安を感じていらっしゃいませんか？
普段は訪れる機会の少ない別荘でも、安心してお過ごしいただくために、定期点検とメンテナンスを心がけましょう。
【関連記事】別荘にはこまめなメンテナンスがなぜ必要？リフォームのポイントも解説
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