2025.10.16
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。今回は、熊本市西区のスレート屋根住宅にて、棟板金の貫板(ぬきいた)交換工事を行った様子をご紹介します。築10年以上経過した住宅では、貫板が劣化しているケースも多いです。今回の記事では貫板交換工事の工程に加え、貫板が劣化すると起きるトラブルにつ…
貫板(ぬきいた)』を交換した様子をご紹介します。で脆くなり、釘を留める力が弱くなります。メンテナンスしておきましょう。
では、棟板金の下地材である貫板の腐食と釘抜けにより、棟板金が浮いていると判明しました。棟板金自体には折れや曲がりがなく再利用できる為、
黒く変色している事が分かります。
これでは棟板金を固定する釘もすぐに抜けて、棟板金が浮いてしまうのも仕方ありません。貫板はこのように脆くなり、棟板金の下地材としての機能を果たせなくなってきます。
既存の貫板も撤去します。
少し高額になります)樹脂製貫板への交換も承っておりますので、気になる方はご相談くださいね。
再利用できる状態でしたが、もし折れや曲がりがある場合は棟板金も新しい物に交換します。複数の板金を繋ぎ合わせて取り付ける為、隙間から雨水が入りにくいように先端から順番に取り付けていきます。雨水が入りにくいよう、横から打っておきました。
』の交換工事が完了しました。工事が終わると見えなくなってしまいます。しかし、交換した事で棟板金の固定力が復活しています。定期的な点検・メンテナンスが非常に大切です。街の屋根やさんご紹介
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