2025.11.26
熊本市で震度5の地震発生|屋根の点検は済んでいますか? 2025年11月25日、熊本県阿蘇地方で震度5強の地震が発生しました。熊本地震からもうすぐ10年が経過する今でも、熊本県では地震のリスクが続いています。2016年4月の熊本地震では、多くの住宅で屋根瓦の落下や建物の倒壊が発生…
雨漏りのご相談を受け、現地調査を行った様子をご紹介します。
以前からセメント瓦屋根のズレが気になっていたようで、セメント瓦自体の劣化も見られた為、屋根の葺き替えをご提案しました。重量のある瓦屋根からコロニアルや金属屋根に葺き替える事で、屋根が軽くなり建物の耐震性向上にも繋がりますよ♪
お問合せをいただき、調査を行った建物はこちらです。
目に付きました。の瓦なのですが、セメントには防水性がなく、表面に塗膜を持たせて防水しています。しかし、その塗膜が劣化してくると、瓦に水分が染み込んで割れやすくなったり、苔やカビの発生などのトラブルに繋がります。
ズレや浮きも多くありました。地震や台風で瓦が外れて落下するなど大きな被害に繋がります。「少しズレているだけだから大丈夫」と思われがちですが、被害が軽いうちに直しておくことが大切です。
平瓦も、横から見ると歪んでいました。、セメント瓦が全体的にズレてしまったと考えられます。屋根全面の劣化が見られるという事を踏まえると、屋根リフォームが必要な時期に来てると言えるでしょう。
谷樋に取り付けた板金を差して『谷板金』と呼ばれる事もあります。屋根に降った雨を集めて下に流す役割があり、水が集まりやすい場所でもある為、屋根の中で最も雨漏りしやすい部位とも言えます。
谷樋付近は、瓦も雨水の影響を受けて割れやズレなどの劣化も起きやすくなる為、定期的に点検やメンテナンスを行う事をおススメします。以前宇土市で谷樋張り替え工事を行った様子
が雨染みの原因になっていると考えられます。
が出ているお家、意外と多いのではないでしょうか?にとって恰好の住みかになります。巣を作られるとノミやダニ・糞尿などの二次被害、三次被害にも繋がってしまいます。工事のご提案を行いました。
、下地のルーフィングや野地板の劣化なども考えられる為、屋根下地を補修してから葺き替える工事をご提案しました。
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