熊本市北区でコロニアルに水系ナノシリコンの黒で屋根塗装｜水系ナノシリコンの特徴や吹き付け塗装とローラー、ハケ塗装の違いも解説
2024.06.21
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。今回は熊本市北区で行ったコロニアル屋根の塗装工事についてご紹介します。築年数が経過した屋根は、色褪せや欠けが見られることが多く、屋根塗装メンテナンスが必要です。今回使用した屋根塗料「水系ナノシリコン」の特徴や、吹き付け塗装とローラー、ハケ塗装…
熊本市中央区で屋根塗装のご相談｜築３５年のスレートには割れや反りがありました
スレート屋根は全体的に色褪せが見られます。
色褪せ＝塗膜の劣化です。
スレートの主成分であるセメントには防水性がなく、表面に塗装を行って防水性を保っています。
しかし、その塗膜も年数が経つと剥がれ、スレートの防水性が下がって色褪せや割れに繋がるのです。
▶スレート屋根（コロニアル、カラーベスト）のチェックポイントとメンテナンス方法
色褪せ＝塗膜の劣化です。
スレートの主成分であるセメントには防水性がなく、表面に塗装を行って防水性を保っています。
しかし、その塗膜も年数が経つと剥がれ、スレートの防水性が下がって色褪せや割れに繋がるのです。
▶スレート屋根（コロニアル、カラーベスト）のチェックポイントとメンテナンス方法
本来スレートには約１０年周期で塗装メンテナンスを行う必要があるのですが、こちらは３０年以上塗装メンテナンスを行っていない為、水が染み込んで割れが起きてしまいます。
割れた破片が落下すればケガにも繋がりますし、割れた箇所から雨漏りが発生するリスクも高くなります。
反り返って少し浮いているスレートもありました。
染み込んだ水分が蒸発すると、スレートに反りも発生します。
一度反ってしまったスレートは元に戻す事はできない為、新しいスレートに差し替える必要があります。
スレートは部分的な差し替えもできますので、割れたり反りのある３箇所のスレートには差し替えをご提案しようと思います。
▶ちょっとした屋根の補修も街の屋根やさんにお任せください
染み込んだ水分が蒸発すると、スレートに反りも発生します。
一度反ってしまったスレートは元に戻す事はできない為、新しいスレートに差し替える必要があります。
スレートは部分的な差し替えもできますので、割れたり反りのある３箇所のスレートには差し替えをご提案しようと思います。
▶ちょっとした屋根の補修も街の屋根やさんにお任せください
金属製の棟板金は塗装が劣化すると錆びが広がってしまう為、屋根と同様に塗装メンテナンスが必要です。
棟板金の浮きは下地材である「貫板（ぬきいた）」の劣化も考えられる為、貫板の交換と棟板金の塗装をご提案します。
破風板（はふいた）も塗装が剥がれて木部がむき出しになっています。
破風板は名前の通り建物に受ける風の影響を軽減する役割があります。
他にも、雨水の侵入を防いだり、防火性や美観性を保つパーツですので、塗装メンテナンスで劣化を予防する必要があります。
▶破風板・鼻隠し・ケラバの役割と修理・補修方法
破風板は名前の通り建物に受ける風の影響を軽減する役割があります。
他にも、雨水の侵入を防いだり、防火性や美観性を保つパーツですので、塗装メンテナンスで劣化を予防する必要があります。
▶破風板・鼻隠し・ケラバの役割と修理・補修方法
モルタルの外壁にもひび割れが見られます。
モルタルの外壁も塗膜が劣化すると水分が浸透し、ひび割れの原因になります。
ひび割れ部から雨漏りが起きる事もある為、ひび割れ補修の上、外壁塗装をご提案します。
▶屋根塗装・外壁塗装で屋根と外壁の防水性を回復させる
モルタルの外壁も塗膜が劣化すると水分が浸透し、ひび割れの原因になります。
ひび割れ部から雨漏りが起きる事もある為、ひび割れ補修の上、外壁塗装をご提案します。
▶屋根塗装・外壁塗装で屋根と外壁の防水性を回復させる
熊本市中央区での現地調査が完了しました。
築３５年のスレート屋根には塗膜の劣化やスレートの割れ・反りなどが見られ、外壁や破風板にも劣化症状が見られた為、以下の工事をご提案しました。
築３５年のスレート屋根には塗膜の劣化やスレートの割れ・反りなどが見られ、外壁や破風板にも劣化症状が見られた為、以下の工事をご提案しました。
屋根や外壁の塗料は主に「ウレタン」「シリコン」「ラジカル制御」「フッ素」とグレードが分かれています。
ラジカル制御形塗料はシリコングレードよりも材料費は上がりますが、対候性や耐久性に優れています。
▶ラジカルグレードの「ファインパーフェクトベスト」で屋根塗装を行った熊本市東区の現場
▶屋根塗装・外壁塗装の塗料についての基礎知識
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