熊本市南区のお客様からお問合せいただき、外壁塗装に伴う現地調査を行いました。お客様のお悩みは、外壁に藻・コケがあることが気になってとのことでした。まず現地調査を行い、状態を見てみます。 外壁の状態です。壁に藻・コケが繁殖しており、このまま塗装してしまうと塗料をエサにしてまた繁殖し…

熊本市東区の方から屋根の台風被害でのお問合せがありました。 7月の台風時に庭先に屋根の漆喰が落ちてきたので調査をして欲しいとのことでした。 屋根調査に伺い漆喰の状況を見たところ、剥がれ落ちているところが多数みられました。 台風により剥がれ落ちたところも、実際は地震の影響も大きいの…

波板で屋根と壁を施工されている農業用倉庫の全景です。台風で破損と雨漏りがあるとのことで現場確認に伺いました。 何度か修復を重ねてある状態ですが雨漏りの原因としては、波板の重なる部分が浅く（1波分）、そこから雨が侵入し、滴り落ちている状態でした。 垂木と母屋が鉄骨造と木造の複合とな…

こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。本日は熊本市中央区で地震や台風被害により屋根の陶器瓦がズレたり落下している住宅の現地調査をご紹介します。老朽化して動きやすくなった瓦屋根は自然災害で落下する危険があります。重くて硬い瓦は落下すると大きな被害に繋がる為、被害を受ける前に補強、メ…

熊本市東区にあります3階建て店舗兼住宅の雨漏り調査にうかがいました。 1階部分の窓枠より雨漏りしていました。近年増えてきたゲリラ豪雨の時のみ雨漏りが発生するとのことでした。 外壁のクラックや窓枠からの侵入を心配されていましたので、梯子をかけ調査いたしましたが特に以上は見られません…

屋根全体が錆が進行しており、どこから雨が侵入しているのか特定することが難しい状態です。ルーフボルトや折半屋根の重なり部分から雨漏りすることが多いのでそういった箇所を重点的に確認していきます。いずれにしても、ここまで錆が進行していると全体的にケレン（錆落とし）をして塗装をすることを…

《工事前の画像》下り棟の鶴首に詰められたモルタルが剥がれ落ちて、中の土が露出しています。雨や風で土が崩れだすと棟の倒壊も起こる可能性があります。 《改修工事後の画像》土が露出していた鶴首になんばんを詰め直しました。これで雨や風が吹き込む心配もなくなりました。 《工事前の画像》部分…

熊本市南区S様邸。築３０年木造２階建てで建坪約３０坪のお宅です。一見するとおおきな損傷は見られませんが、棟全体でモルタルが剥がれ落ちており、台風や豪雨の際に、雨水が浸入し雨漏りが発生したものと思われます。築年数経過による今後の経年劣化や、地震・台風などの災害を考えて、今回の施工は…

先日下地工事まで行なったお宅の瓦の工事を行ないました。今回は、陶器の防災平板瓦を使用しました。工事を行なったお客様はセメントの瓦を使用されていました。ご新築当時はセメントの瓦が主流でしたが、今は陶器の防災瓦が主流になっています。「防災瓦」ですので台風や地震に強いところが特徴です。…

台風の強風により、ベランダテラス屋根の固定が外れ、テラス屋根全体がベランダに落下しています。後付のテラス屋根のため、固定が弱かったことが原因と思われます。 部屋側の窓の間にある飾り柱が3本ありますが、この飾り柱はアルミ製で強度としては強くありません。その飾り柱3本にビスで固定され…

今回、熊本市南区のアパートで雨漏りしているからみてほしいとお問合せいただき現地調査を行いました。 部屋に入ると押入れの天井から雨漏れしているようでした。 地震以降に雨漏れが始まったようで横雨が降ると漏れてくるとのことでした。押入れの上はベランダなのでそこからの侵入の可能性がありま…

純和風の住宅。立派な入母屋の陶器和瓦の屋根です。軒先瓦がずれてしまって強風などで落下の危険性があります。 隅棟の鶴首部の漆喰が劣化と揺れの影響でひび割れをし剥がれ始めています。中の土が露出していますので、雨風でこの土が次第に流出していき雨漏りや瓦の倒壊につながりかねない状態です。…

熊本市中央区S様邸。建坪約３０坪の木造平屋建てのお宅です。コロニアル部分の屋根から雨漏りが発生しており、豪雨の際は天井から雨水が落ちてくる状態とのこと。最近酷くなった印象もあり、熊本地震の影響も少なからず考えられます。コロニアルは経過年数約３０年。塗装などの定期的なメンテナンスは…

熊本市南区で波板スレートの工場の現地調査を行いました。スレートのボルトの部分から数箇所雨漏りが発生しており、機械が濡れてしまうことを心配されて今回ご依頼いただきました。補修が可能なのか、大々的な改修が必要なのか判断する為に実際に屋根に昇り、調査を行います。 まずは建物の周りを見さ…

屋根の上に上がってみると、以前に改修をされたとみられる身瓦が強風によってズレてしまっています。前回の補修の際、しっかりと固定されていなかったことが伺えます。 ズレてしまった身瓦の下にさらに強風が吹き込んでしまい防水シート（ルーフィング）も吹き飛ばされています。この状態では雨漏りは…