熊本市で陶器和瓦の漆喰詰め増し改修工事をしました。

下り棟の鶴首に詰められたモルタルが
剥がれ落ちて、中の土が露出しています。
雨や風で土が崩れだすと
棟の倒壊も起こる可能性があります。

土が露出していた鶴首に
なんばんを詰め直しました。
これで雨や風が吹き込む心配も
なくなりました。

部分的に剥がれ落ちた鶴首です。
屋根を隅々まで確認して
見落としが無いようチェックします。

こちらもなんばんを詰め直し、
改修を致しました。

隅棟の鶴首が剥がれ落ち、
土も流出しています。
この状態では、雨の侵入も考えられ、
下地も劣化してしまいます。

鶴首をすべて撤去し、
なんばんを詰め直しました。

隅棟ののし瓦がずれ、棟自体に
ゆがみが出ています。
この状態では、小さな地震などでも
倒壊の危険性があります。

こちらの隅棟は一度解体し、
棟を積みなおします。
積みなおしたら、鶴首も含め
なんばんを詰め増しし、
しっかりと固定します。
担当 宮下
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熊本市西区にて大屋根破損・飛散部の修繕工事を行ないました


- 築年数
- 40年~45年
- 建坪
- 保証
- 工事費用
- 15万円(応急工事含む)