
2025.03.27
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。今回は、熊本市西区で発生した強風被害の現場をご紹介します。屋根の金属板が落下しそうとのご相談を受け現場に急行した所、施工不良と春の嵐により棟板金が落下寸前状態でした。被害状況の確認から応急処置の流れまで詳しくお伝えしますので、同じような被害が…

菊池郡大津町にお住まいのU様より、「強風で屋根から棟板金が落ちてきた」とご相談いただきました。
U様のお宅は「招き屋根」という左右の長さが異なる屋根で、また屋根が段違いになっている「差し掛け屋根」になっていました。
今回は差し掛け屋根の高い方で棟板金の剥がれが起きていました。
差し掛け屋根や片流れなどは、風で煽られやすい形状になっており、また棟板金が片側しか固定されていない事があります。
今回も片側しか釘止め固定されておらず、風の影響で棟板金が飛散したと考えられます。
下地の貫板(ぬきいた)や屋根材には特に問題はありませんでしたが、棟板金が剥がれた状態では貫板が水濡れで剥がれたり、室内の雨漏りの原因になります。
U様には棟板金交換工事をご提案し、工事のご依頼をいただきました。
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