熊本市東区でベランダシート防水の劣化で床面が膨らんでいる！防水メンテナンスも街の屋根やさん熊本店にご相談ください

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熊本市東区でベランダシート防水の劣化で床面が膨らんでいる！防水メンテナンスも街の屋根やさん熊本店にご相談ください

こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は熊本市東区でベランダ防水が劣化している住宅の現地調査を行った様子をご紹介します。
ベランダのシート防水は経年劣化により水分が入り、全体的に膨らみができている状態でした。
ベランダや屋上などの床面防水には、メンテナンスが必要です。
防水が劣化すると建物躯体に水分が廻ったり、室内の雨漏りに繋がる事もある為、劣化症状に気付いたら当店の無料点検をご利用くださいね。

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ベランダ防水が劣化した築３１年の住宅

今回現地調査を行ったのはこちらの建物です。

建物詳細　木造２階建て住宅
築年数　　３１年
屋根材　　コロニアル
相談内容
２５年くらい前に購入した住宅が全体的に劣化しているので改修を考えている。
特にベランダ防水の劣化が大きい。

築年数を考えると全体的にメンテナンスが必要と思われる為、点検した上、最適な工事をご提案します。
▶季節別・築年数別知っておくべき住まいのメンテナンスサイクル完全版

ベランダのシート防水が劣化して膨らんでいる

ベランダのシート防水が劣化で膨らんでいます。
シート防水の防水性が落ちて内部に水分が入り、蒸発して膨らみができてしまった状態です。
床面防水の膨らみは防水性が下がっているサインですので、メンテナンスを行う必要があります。
▶シート防水が施工された屋上（陸屋根）のメンテナンス方法

応急処置の防水テープも破れています

応急処置で防水テープを貼っていますが、膨らみが大きくなり、テープも劣化して破れていました。
こちらにはシートの割れが起きていたようで、被害はかなり大きくなっています。
ベランダや屋上の防水が劣化すると、建物躯体に水分が廻って強度が低くなったり、室内の雨漏りの原因になります。
▶【実例】ベランダ床が落下した熊本市の現場

軒天の状態

防水層が劣化しているベランダの下にある軒天も点検した所、特に大きな問題はありませんでした。
しかし、劣化している防水を放っておくと、ベランダ下地が劣化し、軒天が剥がれたり、落下する事もあります。
▶軒天の雨染みと剥がれは見逃し厳禁! 雨漏りや鳥獣被害に繋がります
▶【実例】ベランダ防水の劣化でベランダ下地木材が腐食した熊本市南区の現場

外壁や屋根も劣化が見られます

こちらの建物は築３１年という事で、外壁・コロニアル屋根にも色褪せや防水性の低下などの症状が見られました。

劣化を放っておくと雨漏りや建物全体の寿命が下がってしまう為、定期的にメンテナンスが必要です。
外壁は塗装メンテナンス、コロニアル屋根には屋根カバー工事をご提案させていただきます。
▶塗装工事について
▶屋根カバー工事について

防水工事と外壁・屋根のメンテナンスをご提案

熊本市東区で築３１年の住宅点検が完了しました。
ベランダ防水の劣化が特に顕著で、水分が入って膨らみが多数できていました。
外壁や屋根にも劣化症状が見られる為、お客様には以下の工事をご提案させていただきました。

提案内容
・ベランダ防水工事
・外壁塗装
・屋根カバー工事

お客様には後日お見積り書を提出させていただきます。

ベランダ・屋上防水の劣化は見過ごさないようにしましょう！

ベランダや屋上・陸屋根の床面には、内部に水が染み込まないよう、防水工事が施されています。
しかし、防水層も経年劣化で徐々に防水性がなくなってくる為、定期的に防水メンテナンスを行う必要があります。
放っておくと室内の雨漏りや建物の構造部に被害が広がる事もある為、二次被害が起きる前に点検・メンテナンスを行いましょう。
街の屋根やさん熊本店では、防水工事も承っておりますので、防水層の劣化でお困りの方はお気軽にご相談くださいね。
▶防水工事は陸屋根・ベランダ・バルコニーに必須のメンテナンスです