2024.12.05
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。今回は上益城郡益城町の築47年の木造住宅にて付帯部塗装工事を行った様子をご紹介します。付帯部にも塗装を行うことで、住宅の耐久性・美観性維持に繋がります。当店では付帯部塗装も承っておりますので、お気軽にご相談ください。 ▶メールでのお問合せはこ…
棟板金工事を行った様子をご紹介します。
下地材の
貫板が劣化して
釘が抜けて浮いている状態だった為、
貫板を交換した上、釘からビスに打ち替えを行いました。
屋根の棟(
頂上)を守っている
板金で、屋根で最も高い部分に取り付けられている為、風や日光の
影響を受けやすく、
釘
の抜け、剥がれが起きやすいパーツです。
が腐食し、
釘が抜けた事で棟板金が
剥がれかけていた為、貫板の交換と
釘からビスに打ち替え工事を行います。
)を打ち付けて固定している為、貫板が劣化して木が痩せると
、釘を留める力が弱くなってしまいます。
貫板を撤去した後、周辺に落ちた細かい木くずやゴミも綺麗に清掃しておきます。
交換して、棟板金は再利用します。
新しい貫板を取り付けました。
釘での固定でしたが、今回は
ビスで固定を行います。
抜けにくくなります。
▶熱膨張など棟板金が剥がれやすい理由
貫板を交換した上、釘からビスに棟板金を固定し直した事で、棟板金が
しっかり屋根に固定されるようになり、
強風にも耐えられる強い棟に復活しました。
棟板金の飛散がご心配な方へ、棟板金交換工事でお悩み解決!
大きな台風で落下したというお客様もいらっしゃいました。
熊本市南区 台風で棟板金が剥がれ落ち波板や屋外フードにも被害
悪徳業者のターゲットにもなりやすい場所でもある為、先手を打って
定期的に
点検・
メンテナンスを行っておきましょう!
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